サイバーパンクアクション『ゴーストランナー2』無料アプデで新ゲームモード「ハードコア」追加。ステージも敵も殺意高まる高難度モード

505 Gamesは12月8日、『Ghostrunner 2(ゴーストランナー2)』に向けて新たな無料ゲームモード「ハードコアモード」を配信開始した。また第一弾DLC「アイスパック」も配信開始されている。

パブリッシャーの505 Gamesは12月8日、One More Levelが手がけるパルクールアクションゲーム『Ghostrunner 2(ゴーストランナー2)』の第一弾DLC「アイスパック」と新たな無料ゲームモード「ハードコアモード」を配信開始した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S。なお「アイスパック」は本作の「Brutal Edition」、および本作のシーズンパスの内容に含まれている。


『Ghostrunner 2』は、2020年に発売されたパルクールアクションゲーム『Ghostrunner(ゴーストランナー)』の続編だ。舞台となるのは謎の天変地異により文明が崩壊した近未来。プレイヤーは「ゴーストランナー」として刀ひとつで戦う主人公ジャックとなり、世界を支配しようとするAIカルト集団との戦いを繰り広げる。

前作での特徴でもあったサイバーパンク的世界観での刀や手裏剣、パルクールを駆使したニンジャアクションは本作にてさらに改良。また、本作からの新要素のひとつとしてバイクでステージを駆け回るバイクパートが追加された。

今回配信されることとなった、第一弾DLC「アイスパック」は、その名の通り氷をイメージしたようなスキンが複数追加。バイクスキン「Design IC3」やカタナ&ハンドスキン「 アイス・タランチュラ」をはじめとする計5種類のスキンが追加されており、新たに手に入ったスキンでクールなアクションを楽しむことができる。

 


また、同時に配信された無料ゲームモード「ハードコアモード」は、本編クリア後に遊べるモードとなっている。通常モードとの違いとして、敵の種類が強化されたり数が増加したりするほか、プレイヤーを死に至らしめるオブジェクトも増加。一方で、主人公ジャックのアップグレードとアビリティは序盤からすべて開放されている。元々ハードコアなゲームプレイを楽しめる本作であるが、さらに高くなった難易度で、もう一度ゲームを楽しむことができるモードとなっている。

なお、『Ghostrunner2』は今後もDLCを配信予定。本DLCの配信に合わせ、2024年10月までのシーズンパス向けのコンテンツの最新ロードマップが更新されている。「ドラゴンパック」「ヒートパック」といったコンテンツのほか、2024年9月には新ゲームモード「エンドレス・ドライブモード」が追加予定。バイクパートをエンドレスに楽しめるモードと見られる。新モードも含め、今後の展開も注目されるところだろう。


『Ghostrunner 2』および第一弾DLC「アイスパック」は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。なお本DLCを含んだシーズンパスも配信中だ。

Tamio Kimura
Tamio Kimura

エンタメ大好き系ゲーマー。COOPゲームが大好き、クライム系だったらなおよし。

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