『龍が如く8』桐生向け新コンテンツ「エンディングノート」お披露目。“人生最期の戦い”に挑む龍が、仲間たちと再会する
セガおよび龍が如くスタジオは12月8日、『龍が如く8』の「エンディングノート」要素を紹介するトレイラーを公開した。同シリーズ18周年の節目にあわせて、公開されたとのこと。
『龍が如く8』は、『龍が如く』シリーズの最新作だ。本作で舞台のひとつとなるのは、シリーズ初の海外であるハワイ。前作で主人公を務めた春日一番と、桐生一馬のダブル主人公となっている。母を探してハワイを訪れ、すべてを失って文字通り裸一貫から異国の地で成り上がる春日と、「人生最期」の戦いに挑む桐生が織りなす物語が描かれる。
今回では、桐生と春日それぞれに特別なサイドコンテンツが用意されているという。春日には「どん底の島」を最高の「5つ星リゾート」にするプレイスポット「ドンドコ島」が用意。そして“人生最期の戦い”に挑む桐生には、今回紹介されたストーリーコンテンツ「エンディングノート」が用意されているという。
「エンディングノート」とは、自分の人生を振り返り、心残りや希望、伝えておきたいことを書き留めるもの。元看護師である難波のすすめによってエンディングノートを記した桐生が、これからのこれまでの人生を振り返るような内容となるそうだ。
シリーズにて桐生と切っても切れない関係だった盟友・伊達との再会や、秋山や狭山といった、シリーズファンの思い出を蘇らせるキャラクターたちも登場。そうした人々が登場し、桐生「戦い続けてきた男」としての人生の意味、そして自身が進むべき道は何なのかを問うコンテンツとなるそうだ。トレイラーを見る限りでは、ほかにも多数の思い出深いキャラクターが顔を見せてくれそうだ。
なお、本動画は『龍が如く』シリーズ18周年の節目に公開された。あわせて龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏が、上述のツイートにてファンに向けてメッセージを送っている。
『龍が如く8』はPC(Steam)およびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに、2024年1月26日リリース予定だ。 そして12月26日からは、『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』新価格版が登場。新価格は税込1980円で、有償ダウンロードコンテンツ(DLC)の一部をセットにした「ヒーローエディション」が税込2200円、「レジェンダリーヒーローエディション」が税込2970円で提供予定だ。『龍が如く8』発売に向けて、前作が求めやすい価格となる。