タイムループFPS『DEATHLOOP』PC版、Amazon Prime Gaming会員向けに無料配布へ。12月8日より

AmazonのゲーミングサービスPrime Gamingは12月1日、12月に配布予定のPrime Gaming会員向けコンテンツを海外向けに発表した。『DEATHLOOP』PC(Epic Gamesストア)版が日本時間12月8日から配布開始となる見込み。

AmazonのゲーミングサービスPrime Gamingは12月1日、12月に配布予定のPrime Gaming会員向けコンテンツを海外向けに発表した。現地時間12月7日には、『DEATHLOOP』PC(Epic Gamesストア)版が配布開始される予定だ。通例どおりであれば、日本時間12月8日の配布開始となる見込み。


『DEATHLOOP』は、一人称視点のアクションFPSだ。主人公コルトは、仮面の殺し屋が集う無法地帯「ブラックリーフ島」にて命を狙われる男だ。彼は幾度となく死の危機に瀕するが、謎の能力により何回殺されても蘇ってタイムリープすることとなる。無限に繰り返す時間のループから逃れるため、コルトはループの原因となっている8人のターゲット「ヴィジョナリー」を仕留めるための戦いに挑む。

しかしコルトの前には宿敵であるジュリアナ・ブレイクも立ちはだかる。プレイヤーはコルトとしてメインストーリーを進めつつ、ときにはジュリアナとしてプレイしてほかプレイヤーのミッションを妨害するオンライン対戦要素も用意されている。なおオンライン・オフラインは切り替え可能で、ジュリアナはCPU操作とすることも可能だ。

本作の開発は、『Dishonored』シリーズの開発元として知られるArkane Studiosのフランス・リヨン拠点Arkane Lyonが担当している。一人称視点にて展開される、さまざまな超能力を駆使したアクション性の高いゲームプレイが特徴だ。

 


今回、本作がPrime Gaming会員向けに現地時間12月7日に配布開始されることが発表された。通例どおりであれば、日本時間12月8日の配布開始となりそうだ。Epic Gamesストア版の配布タイトルは、Amazon.co.jpのプライム会員であれば、Epic Gamesストアアカウントをリンクすることで受け取れる。ゲームを受け取れば、期間終了後も同プラットフォームで所有可能となる。

なお今回の発表では、そのほかにも12月に配布予定のPrime Gaming会員向けコンテンツが明かされている。現地時間12月14日からは採掘・クラフトRPG『Aground』などが配信予定。また現地時間12月28日にはシールを貼って謎解き・冒険するゲーム『プチシール物語』などが配信予定となっている。詳細はこちらのPrime Gaming公式ブログ(英文)を確認されたい。

『DEATHLOOP』PC(Epic Gamesストア)版はPrime Gaming会員向けに日本時間12月8日に配布される見込み。なお、今回の発表は海外向けのもの。国内外のラインナップは基本的には同じであるが、ときに国内向けには別タイトルが配布される可能性があることは留意したい。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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