にぎやか動物協力アクション『KarmaZoo』11月15日発売へ。最大10人協力でステージ攻略、自己犠牲もいとわず“徳”を積む

Devolver Digitalは10月6日、『KarmaZoo』を11月15日に発売すると発表した。最大10人協力プレイに対応する2Dアクションゲームだ。

パブリッシャーのDevolver Digitalは10月6日、Pastagamesが手がける2Dアクションゲーム『KarmaZoo』を11月15日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PlayStation 5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。ゲームは日本語表示にも対応している。

『KarmaZoo』は2Dアクションゲームだ。本作には動物などをモチーフにした50種類以上のキャラクターが登場。。二つのゲームモードがあり、先述した協力を中心としたメインのモードである「ループモード」と、ローカルにて最大8人で遊べる対戦モード「トーテムモード」に分かれている。PC/コンソール間のクロスプラットフォームプレイに対応するという。

「ループモード」はオンラインロビーまたはランダムで出会う最大10人のプレイヤーと協力してステージクリアを目指すことが可能。ステージにはさまざまなギミックがあり、ときにはステージをクリアするために自分を犠牲にしなくてはいけない場面もあるようだ。そうしてギミックを解いたり、ほかのプレイヤーと協力したりなど、攻略に何らかの形で貢献すると“カルマ”を獲得できる。獲得したカルマは、キャラクターや能力をアンロックするのに使えるそうだ。

またもうひとつのモードである「トーテムモード」はローカルマルチプレイの対戦ミニゲームモードだ。プレイヤーは全員同じキャラクターで戦い、1位となることを目指す。ミニゲームの種類は複数用意。豚であればより多くの果物を集める対戦となっており、フクロウであれば下に向かって競争し、一番早くたどり着いた者の勝利となる。それぞれのキャラクターで異なった目標の対戦形式があるようだ。

 


本作を手がけるPastagamesはフランス・パリに拠点を置くゲームスタジオだ。同スタジオが手がけたゲームの中には『PAC-MAN Party Royale』など協力モードが充実していたり、対戦ミニゲームが実装されていたりする作品が多い。『KarmaZoo』の開発にあたっても、本スタジオの持ち味が活かされるかたちだろう。

本作は今年5月より数回にわたってベータテストを実施。8月23日よりドイツ・ケルンで開催されていた「gamescom 2023」に出展後も、ベータテストが繰り返されていた。度重なるテストとフィードバックを経てリリースを迎えるわけだ。

KarmaZoo』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けに11月15日に発売予定だ。現地時間10月9日からはSteam上でデモプレイおよび予約が可能とのこと。また本作はPCとコンシューマのクロスプレイにも対応する。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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