『FF14』パッチ6.5「光明の起点」が10月3日公開へ。フリートライアルの“遊べる範囲拡大”も同時に実施

スクウェア・エニックスは10月2日、『ファイナルファンタジーXIV』(『FF14』)のパッチ6.5「光明の起点」のパッチノートを公開した。10月3日のメンテナンス終了よりプレイ可能となる。

スクウェア・エニックスは10月2日、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)のパッチ6.5「光明の起点」のパッチノートを公開した。現在はパッチ公開にともなうメンテナンス中で、パッチ内容は10月3日のメンテナンス終了よりプレイ可能となる。

パッチ6.5「光明の起点」は、大型拡張ディスク「黄金のフィナーレ」前の最後のメジャーアップデートとなる。『FF14』の大型拡張前最後のメジャーパッチは2分割されるのが恒例だが、今回も例外でなく、Part1は明日10月3日に、Part2は2024年1月中旬に配信される予定だ。

新コンテンツとしては、『FF14』の奇数パッチおなじみの顔ぶれが揃っている。大妖異「ゼロムス」の強大な闇の力に抗うべく、光で満たされた「第一世界」へゼロとともに向かうメインクエスト。メインクエスト中に対峙するゼロムスとの戦い「ゼロムス討滅戦」および、その高難易度版である「極ゼロムス討滅戦」。24人レイドシリーズ「ミソロジー・オブ・エオルゼア」の第三弾「華めく神域 タレイア」。そのほかにも、無人島開拓やお得意様取引など、多くのアップデートが実施されるコンテンツもある。

ジョブ調整関連としては、ナイト・リーパー・吟遊詩人・赤魔道士のスキル威力が向上。メカニクスではなく純粋な数値調整のため、スキル回しやプレイフィールにはさほど影響はないだろう。また、効果に変更はないものの、一部アクションのヘルプテキストが変更されるようだ。


そのほかにも、フリートライアルの内容拡充もパッチ6.5にて実施される。レベル上限が70に引き上げられることに加え、拡張ディスク「紅蓮のリベレーター」までの内容が無料で遊べるようになる。『FF14』の世界を無料の範囲で、より気軽に、より長く楽しめるようになりそうだ。

『FF14』パッチ6.5「光明の起点」は10月3日配信だ。本日20時からはプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏とグローバルコミュニティプロデューサーの室内俊夫氏によりパッチノート朗読会も実施される。パッチノート全文はこちらをお読みいただきたい。

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Aki Nogishi
Aki Nogishi

ポストアポカリプスとドット絵に心惹かれます。AUTOMATONではFF14をメインに担当します。

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