『逆転裁判456 王泥喜セレクション』2024年1月25日発売へ。HDグラフィックと快適な新要素を加えて、オドロキくんたちの逆転劇がふたたび

カプコンは9月21日、『逆転裁判456 王泥喜セレクション』を2024年1月25日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam/Windows)。

カプコンは9月21日、『逆転裁判456 王泥喜セレクション』を2024年1月25日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam/Windows)。通常価格はパッケージ版税込6589円、ダウンロード版税込5990円。最初からエピソードやチャプターを自由に選択して遊べるなど、追加機能も搭載されている。

『逆転裁判456 王泥喜セレクション』は、『逆転裁判4』『逆転裁判5』『逆転裁判6』の内容を収録した作品である。『逆転裁判』シリーズは、カプコンより2001年にゲームボーイアドバンス用として発売された『逆転裁判』に端を発する、法廷バトルゲームである。1作目『逆転裁判』においては、プレイヤーは新米弁護士の成歩堂龍一の視点から、裁判に参加。事件の調査と矛盾の指摘により真相を暴く物語が描かれていた。『逆転裁判456 王泥喜セレクション』収録の『逆転裁判4』以降では、新たな弁護士・王泥喜法介も主人公の一人として登場。従来のシリーズキャラクターの活躍や、王泥喜法介の成長物語と法の暗黒時代などが描かれていく。


本作『逆転裁判456 王泥喜セレクション』においては、追加要素やグラフィックの強化なども実施されている。まず本作では、グラフィックが高解像度化。『逆転裁判4』はニンテンドーDS、『逆転裁判5』『逆転裁判6』はニンテンドー3DS向けに発売された作品であったが、3本まとめてHDグラフィックでプレイ可能になる。

また追加機能としては、最初から好きなエピソード/チャプターからプレイ可能なタイトルランチャー機能が搭載。遊び直したい章から遊んだりなど、より好きにゲームプレイが進められる。新機能としては、「ストーリーモード」ではゲーム本編の選択肢や決定を自動で進行。「アクションスタジオ」では、キャラクターのアクション/ボイスや背景などを設定し、好きなシチュエーションを作り出せるそうだ。そのほか本作には、著名イラストレーターによる新規描き下ろしイラストを含むアートライブラリや、オーケストラコンサート演奏曲を含む175曲を収録したオーケストラホールも搭載。『逆転裁判5』『逆転裁判6』の有料コンテンツや早期購入特典として配信されていた、特別コスチュームおよび特別編も収録されている。


逆転裁判456 王泥喜セレクション』は、PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam/Windows)向けに2024年1月25日発売予定だ。通常価格はパッケージ版税込6589円、ダウンロード版税込5990円。イーカプコンでは、オリジナルドラマCDなども付属する豪華版が予約受付中となっている。

【UPDATE 2023/9/22 0:28】
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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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