チョコアイス「ピノ」公式乙女ゲームなど4作品登場へ。今年はクールなピノ男子たちと“合コン”できる

森永乳業は9月21日、チョコアイス「pino(ピノ)」の期間限定パッケージを10月9日より発売すると発表した。『ボンバーマン』とコラボした『ボンバーピノ』のほか、『ピノ男子2』など4作品がそれぞれのパッケージにて遊べるそうだ。

森永乳業は9月21日、チョコアイス「pino(ピノ)」に向けて、ARゲームを遊べるパッケージ4種類を10月9日より期間限定で発売すると発表した。『ボンバーマン』とコラボした『ボンバーピノ』や『ピノ男子2』など4作品が、それぞれのパッケージにて遊べるそうだ。


ピノは、森永乳業が販売しているアイスクリームだ。なめらかでコクのあるバニラアイスを、くちどけの良いセミスイートチョコでコーティングした、チョコとアイスの絶妙なバランスのおいしさが楽しめるひとくちアイスとされている。

このたび、ARゲーム「ピノゲー」を遊べる期間限定パッケージ4種類が発売されると発表された。コナミの『ボンバーマン』とコラボした『ボンバーピノ(BOMBERPino)』に加え、『ピノ恋2』、『ピノRPG』、『ピノピノ言うゲーム』の4種類のARゲームをそれぞれのパッケージから遊べるようだ。



まず『ボンバーピノ』はプレイ人数1~4人とされており、「置いて!逃げて!弾ける!」ゲームになるという。イメージ画像では導火線付きの爆弾のようなピノを、ボンバーマン風のキャラが抱えていることが確認できる。『ボンバーマン』を踏襲した、ピノ型の爆弾で戦うゲームプレイが楽しめるのかもしれない。

『ピノ恋2』もプレイ人数1~4人のゲーム。頭部がピノのキャラとの“合コン”を繰り広げるゲームになるという。クールなピノやスウィートなピノが登場するそうで、相手に応じて攻略法も変わるのだろう。意中のピノの心を溶かすのが目標となるようだ。



『ピノRPG』についても、プレイ人数1~4人とされている。主人公となるのは暑い夏の日、机の上に取り残されてしまった勇者ピノたち。この世界のどこかにあるという伝説の楽園“レイトーコ”を目指し、遥かなる冒険の旅路に繰り出すという。ちなみにイメージ画像を見ると「溶け行く勇者と伝説の“レイトーコ”」というサブタイトルが銘打たれている。

『ピノピノ言うゲーム』はプレイ人数1人から、最大100人まで遊べるゲームだという。スマートフォン向けゲーム『あーあー言うゲーム』のコラボ作品とのこと。声でピノを動かしてゴールを目指すゲームになるそうで、「あー」の代わりに「ピノ」と言うことでキャラを動かすゲームなのだろう。

森永乳業は昨年10月にも「ピノゲー」を遊べる数種類の期間限定パッケージを展開していた。セガ監修のもと『ぷよぷよ』とコラボした『ぷよぴの』、担当者のピノ愛が暴走して生まれたという恋愛ゲーム『ピノ恋』などが存在。今回登場する『ピノ恋2』は、同作の続編となるそうだ。

なお今年のピノゲーはテーマが「みんなでピノゲー」にアップデートされているそうで、複数人でプレイできるゲームが用意されるかたち。ちなみに「みんなでピノゲー」をテーマとするパッケージは9月上旬から第1弾が発売中。「黒ひげ危機一髪」とコラボした限定アソートパッケージになっている。『ボンバーピノ』などそれぞれ4作品を遊べる限定パッケージは第2弾として打ち出されるそうだ。


さらに10月5日から10月8日にかけては東京都・渋谷区のZeroBase 渋谷にて「ピノゲーセン」が期間限定でオープンするそうだ。「ピノゲー」の世界観を表した全3フロアのアミューズメント施設となり、大画面で「ピノゲー」をぷれいできるフロアや、予約制で“イケメンピノ君”と『ピノ恋2』をプレイできる「マッチングゲーセン」ブースなどが用意されるとのこと。

今年も一風変わったキャンペーンが打ち出されるチョコアイス「ピノ」。長引く残暑をアイスを食べて乗り切るついでに、ゲームも遊べる期間限定パッケージを手に取ってみるといいかもしれない。

「みんなでピノゲー」第2弾となる「pino(ピノ)」パッケージ4種類は、10月9日より期間限定で販売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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