魔改造ロボアクション『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』12月14日発売へ。最大4人プレイ対応、常識をぶち破る改造ロボで戦う

 

ディースリー・パブリッシャーは9月21日、『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』を12月14日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5/PC(Steam)で、通常価格は税込7480円。『地球防衛軍』のコラボDLCなども発表されている。

『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』は、魔改造システムで二足歩行ロボットにとらわれないカスタマイズが可能だという、魔改造メカアクションシューティングゲームである。本作の舞台は、自律思考AIの警備ロボットが無人の街で暴走した世界だ。人間の街は機械たちに破壊され、尊厳までも蹂躙されようとしていた。本作ではそんな危機に対して、民間警備会社のアルバイトであるプレイヤーが、ロボットを操作して立ち向かっていく。

本作では大きな特徴として、魔改造システムにより、機体を自由にカスタマイズできるという。具体的には、頭や腕を複数つけたり、設置位置など調整して自由な場所にパーツをつけたりなど、二足歩行ロボットの常識にとらわれないロボットのカスタマイズが可能。魔改造システムによって、プレイヤーの発想次第で自由に機体を組み上げられるようだ。トレイラー内では具体例として、全身が武装のフルウェポンロボットや、キャタピラに足が生えた2足歩行タンクなどが登場している。ロボットには総重量/制限重量/主攻撃/ロックオン/索敵範囲/カメラ能力といったパラメーターが存在しており、カスタマイズに使用したパーツによって大きく性能が変化するそうだ。

 


ゲームモードとしては、シングルプレイ用のミッションが存在。ミッションにはカスタマイズした機体で挑戦し、敵機を破壊することで新たなパーツが手に入れられるという。ゲームの流れとしては、ミッションでの戦いとカスタマイズによる強化を繰り返していくわけだ。最大4人のオンラインマルチプレイにも対応しており、シングルプレイとほぼ同等のストーリーミッションがプレイ可能となっている。


今回の発表では、『地球防衛軍』シリーズとのコラボが発表された。『地球防衛軍』シリーズの兵器バルガ/バラム/ニクスなどが、本作のコラボDLCとして登場。コラボパーツについてもカスタマイズに対応しているようだ。コラボパーツは、ゲーム本編とセットの「地球防衛軍コラボエディション」に付属。また「アルティメットエディション」には、ゲーム本編と『地球防衛軍』コラボパーツに加えて、『ドリームクラブ』『バレットガールズ』『オメガラビリンス』『サムライメイデン』の4作品のコラボパーツやボイスを収録した「魔改造セット」も付属する。なお各エディションに付属するDLCは、単体でも購入できるそうだ。

CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』は、PS5/PC(Steam)向けに12月14日発売予定。通常版は税込7480円。ダウンロード向けの 「地球防衛軍コラボエディション」は税込9460円、アルティメットエディションは税込1万1440円となっている。