アトラス×ヴァニラウェアタッグによる完全新作SRPG『ユニコーンオーバーロード』発表。亡国の王子、人間・エルフ・獣人・天使などを率いて世界を救う


アトラスおよびヴァニラウェアは9月14日、両メーカーのタッグによる新作『ユニコーンオーバーロード』を発表した。2024年3月8日発売予定で、対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox Series X|S。Nintendo Switchソフトの情報を届ける番組「Nintendo Direct 2023.9.14」にて発表された。

本作の舞台となるのは、剣と魔法のファンタジー世界だ。しかしながら、世界はすでに巨悪の手に堕ちてしまったという。残された希望は、亡国の王子アレインと、彼に託された「一角獣(ユニコーン)の指輪」だけとなった。この指輪は、王家に代々受け継がれ、王族が携えれば「浄化の力」を使うことができるという。プレイヤーは、アレインや彼を取り巻く仲間たちを率いて、世界を救うことになるのだろう。なお、本作はオンライン対戦にも対応するとのこと。

本作でプレイヤーは、広大な世界を自由に駆け巡り、仲間と出会って育成・指揮していくことになるという。人間・エルフ・獣人・天使などさまざまな種族が仲間となり、その総数は60人以上となる。また、採掘や料理などの要素もあるようで、オープンワールドクラフト的な要素も感じさせる内容だ。また、料理については“ヴァニラウェアらしい”精細な描写となっており、キャラクター絵やアニメーションも同様に練り込まれた描写が見られる。


本作を手がけるのは、『女神転生』や『ペルソナ』シリーズで知られるアトラスと、『十三機兵防衛圏』『ドラゴンズクラウン』などを手がけたことで知られるヴァニラウェアだ。おなじみのタッグが新たな作品を手がけるようである。

『ユニコーンオーバーロード』は2024年3月8日発売予定。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox Series X|S。