『アーマード・コア6』新アプデで「ボスのバランス調整」がどの程度実施されたのか軽く検証。バルテウスミサイルは本当にやさしくなったか

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フロム・ソフトウェアは9月11日、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』にて新アップデートパッチVer.1.02を配信開始しした。同パッチノートでは、比較的序盤の壁となるボス「バルテウス」のほか2種類のボスに調整が入ったものの、詳細は明かされていない。本稿では、バルテウスを中心として、その実際の調整について検証していく。なお、本稿にはバルテウスより後のボスについての記述も含まれるため、留意してほしい。


本作最新アップデートVer.1.02のパッチノートでは“敵機体「AAP07: BALTEUS」、「IA-13: SEA SPIDER」、「IB-01: CEL 240」において、一部攻撃のバランスを調整”と記述されていた。しかしながら、それぞれの機体のなにが調整されたのか、どのように調整されたのかは不明となっている。そのため、国内外の本作コミュニティではさっそく検証が進行。プレイヤーたちの肌感覚としては、いずれのボスも下方修正、すなわち弱体化されたとの意見が多いようだ。

なかでも、顕著にその戦闘力が変化したとされるのが「AAP07: BALTEUS(バルテウス)」だろう。SNSやフォーラム上では、プレイヤーたちがバルテウスの変化を検証。弱体化された実感があるとする証言が続々出ている。具体的には「ミサイルの誘導性能が大きく下がった」という。


筆者は実際にパッチ後のバルテウスと対峙し、そのミサイルの誘導性能をパッチ前の動画と比較し確かめた。すると、たしかに明らかな変化を感じられた。たとえば、以前のバルテウスでは、ミサイルの回避に「急接近してかいくぐる」といった、ミサイルの性質を読み取った機動が必要だった。甘い方向への回避は容赦ない追尾性能に咎められ、大幅に体力を削られていただろう。

しかし、パッチ配信後のバルテウスでは、単純にオートロックをかけて一方向に駆けるだけでもミサイルの大部分が回避可能。豊富なミサイル発射パターンを備えているバルテウスながら、追尾性能の低下はその全般に起きているようで、バルテウスの代名詞ともいえる弾幕の恐怖が控えめになっている。また攻撃力がマイルドになった印象があり、戦いやすくなったのは間違いないだろう。しかし、グレネードランチャーなどは引き続きしっかり偏差射撃で放ってくるため、甘く見てクイックブーストによる回避を怠れば敗北が待つだろう。


バルテウスのほかには、前述のように「IA-13: SEA SPIDER(シースパイダー)」と、「IB-01: CEL 240」の弱体化についても報告されている。この両者についても同様に検証を実施したところ、バルテウスと同様に一部攻撃の狙いが甘くなっているような印象を受けた。

また、シースパイダーについては、レーザービームで上から穿つような大技やチャージレーザーの威力自体も下方修正された様子があった。敵の攻撃精度が変わったため、威力自体はさほど変化しておらず、食らい方の変化でダメージが軽減された可能性もある。しかし、少なくともいずれのボスも「弱体化が入った」と体感する調整がなされたわけだ。ほかにも、シースパイダーに関しては「物理属性への耐性が下がった」との報告も散見されるものの、こちらは検証の結果として「下がっていてもそこまで劇的ではない」といった調整になっていそうだ。


今回のパッチでは、ほかにもライフル・マシンガン武器種の各種ステータス上方修正などが実施。総じてプレイヤーに対して有利な調整内容となっている(関連記事)。そのため、「難易度が自分に合わない」と感じたプレイヤーも挑戦し直すよい機会となるだろう。また、本作をやりこんでいるプレイヤーも、性能が一新されたライフル・マシンガン込みのアセンブルを楽しめそうだ。

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。なお、新アップデート配信に伴い、ゲーム攻略に役立つ情報の紹介ページも新たに公開されている。





※The English version of this article is available here.

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