デベロッパーのFrozen Districtは8月23日、リノベシミュレーションゲーム『House Flipper 2（ハウスフリッパー2）』を12月14日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）。ストアページによると、日本では時差の関係で12月15日配信となるようだ。また、ゲーム内は日本語表示に対応する模様である。
『House Flipper 2』は、ボロ家を掃除しリノベーションするシミュレーションゲーム『House Flipper』の続編だ。前作は非常に高い評価を獲得し、現時点で500万本以上を売り上げている。プレイヤーはリノベ業者となり、荒れ果てた家にてゴミをひとつひとつ拾っては捨て、掃除道具を活用しながら汚れを落としていく。そしてひと通り綺麗になったら、次は壁などの色や材質を変えたり、間取りを変えたり、家具を配置したりしてリフォームし、仕上がった家を顧客に売却するのだ。
本作では、前作からグラフィックがアップグレードし、UIなども刷新。また、ゲームプレイのコア要素は前作から受け継ぎつつ、新たなツールやスマート家電などが導入されている。このほか、山と海に囲まれたのどかな街ピナコブを舞台に、隣人たちの家のリフォームを通じて物語を追うモードや、リフォームではなくいちから家を建てることができるサンドボックスモードも用意される。
『House Flipper 2（ハウスフリッパー2）』は、PC（Steam）向けに12月15日に国内配信予定だ。なお、本作はPS5/Xbox Series X|S向けにも開発中だが、こちらの配信日は未定である。
