カプコン恐竜シューター『エグゾプライマル』100万ユーザー突破。来月のアプデ時に記念スキン無料配布へ
カプコンは7月25日、『エグゾプライマル(EXOPRIMAL)』の100万ユーザー突破を報告した。7月14日の発売から、12日間での達成となる。100万ユーザー突破を記念して、8月16日にはエグゾスーツスキンの配布も予定されているそうだ。
『エグゾプライマル』は、チームで協力して恐竜や相手チームと争う、対戦型のマッシヴアクションゲームである。本作の舞台は、時空の歪みから恐竜が出現するようになった西暦2043年。人類は、最新鋭パワードスーツ「エグゾスーツ」により恐竜災害へ対抗していた。そんな中、部隊ハンマーヘッズ所属のエグゾファイター・エースは、哨戒任務中に発生した時空の歪みによってビキトア島へ不時着。同島で遭遇した新世代AIリヴァイアサンにより、無限に繰り返されるウォーゲームへと参加させられてしまう。
リヴァイアサンによる恐竜の召喚をかいくぐるウォーゲームは、なぜか3年前の同じ日を舞台におこなわれ続けているという。謎が深まる中、ウォーゲームに巻き込まれたファイターたちは、さらに驚愕の人物も目撃することになる。
メインモードであるディノサバイバルは、5対5のチーム戦で争うロール性の対戦型PvEとなっている。ディノサバイバルでは、AIリヴァイアサンから提示されたミッションを、先にクリアすることが勝利条件となる。エグゾスーツには攻撃を担当するアサルト、仲間を守るタンク、味方を支援するサポートといった役割が設定されている。プレイヤーはチームの編成や状況などにあわせて、ロールの異なるエグゾスーツを着用。時に相手チームへの直接攻撃もおこないながら、どちらか先にミッションを達成するか競っていくわけだ。
そんな本作において、7月25日に100万ユーザー突破が報告されたのだ。本作は7月14日に、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam/Windows)向けに発売された。発売から約12日間で各プラットフォームで多数のプレイヤーを集め、100万ユーザー突破となったのだろうなおSteamにおいては、SteamDBのデータによると同時接続者数で最大4522人を記録。Steamユーザーレビューでは、本稿執筆時点で1406件中79%の好評を獲得し、「やや好評」ステータスを獲得している。レビュー内では、スキップ不可のイベントシーンなど課題点も複数指摘されている一方で、カジュアルなゲームプレイが一定の評価を受けているようだ。
また本作の公式Twitterアカウントによれば、本作では100万ユーザー突破を記念したスキンが配布予定。8月16日のタイトルアップデート第1弾にあわせて、無料ダウンロードコンテンツとしてエグゾスーツスキンが配布されるそうだ。
『エグゾプライマル』は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam/Windows)向けに、通常価格税込7990円で発売中。サブスクリプションサービスXbox/PC Game Passにも対応している。