動画広告でよく見るゲームを詰め合わせた『どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?』登場、配信開始

ディースリー・パブリッシャー(D3PUBLISHER)は7月20日、『どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?』を発表し、配信開始した。

ディースリー・パブリッシャー(D3PUBLISHER)は7月20日、『どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?』を発表し、配信開始した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、価格は税込1111円。Nintendo Switch版については、Web上からストアページの確認はできないものの、本体からは購入できる状態だ。

【UPDATE 2023/7/20 15:35】
Nintendo Switch版は本体のストアページから購入できることを追記

『どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?』は、動画広告などに登場するゲーム風作品を実際にゲーム化した、ミニゲーム作品集である。YouTubeなどで動画を見ていると、実際のゲーム内容とあまり関係のないゲームのプレイ動画が広告として流れてくることがある。ピンを適切な順番で抜いて財宝の入手を目指したり、強さを示すと思われる数字を上昇させていきボスを倒すものなどだ。

本作の公式サイトによると、本作ではどこかで見たゲームを、コミカルで可愛い棒人間のキャラクターで制作したという。本作では、動画広告で見かけたピンを抜いていくゲームや、駐車場でうまく車を操作するゲームなどが、実際にプレイできるわけだ。


動画やスクリーンショットでは、大きく5種類のミニゲームが確認できる。具体的なゲームとしては、試験管内の液体を色ごとにわける「カラーわけ」、ピンを抜いて課題をクリアする「ピンぬき」、数字を大きくしながら敵を倒していく「すうじタワー」、駐車場からすべての車を出す「クルマだし」、マネーを使って障害物を乗り越えていく「マネーあつめ」が収録。全250ステージで、ミニゲームがプレイできるそうだ。

そのほか要素としては、「ガシャ」ではゲーム内で手に入れたコインを使って、プレートとしょうごうが獲得できる。ランキング機能も用意されており、各ミニゲームのタイムやスコアで月間ランキングを競えるそうだ。なおSteamストアページの記載によると、本作は株式会社モンキークラフトが開発している。動画広告を実際にゲーム化した例はあるものの、本作においては多数のステージが用意されている点などが特徴といえるだろう。


どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに通常価格税込1111円で配信中。Nintendo Switch版については、Web上からストアページの確認はできないものの、本体からは購入できるようだ。




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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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