基本プレイ無料・犬のお世話放置ゲーム『いぬのおやくめ』モバイル向けに配信開始。『ねこあつめ』開発者が手がける“いぬ癒し”ゲーム

株式会社ORIGAMIは7月13日、『いぬのおやくめ』を基本プレイ無料にて配信開始した。『ねこあつめ』に携わったスタッフたちが手がける、犬のお世話をする放置ゲームだ。

株式会社ORIGAMIは7月13日、『いぬのおやくめ』を基本プレイ無料にて配信開始した。対応プラットフォームはAndroidで、iOS向けにも近日配信予定だ。


『いぬのおやくめ』は犬たちのお世話をする放置ゲームだ。プレイヤーは、霊犬と呼ばれる特殊能力をもつ犬たちの飼い主。霊犬は「おやくめ」として妖怪との戦いなどをおこない、人知れず人間たちを助けている。プレイヤーはそうして疲れた犬たちを“いぬ用品”を使ってねぎらってあげるのだ。

いぬ用品にはクッションやソファ、ごはんなどが用意。部屋に置くことで彼らがくつろぐ姿を見られる。またゲームが進行するとメインとなる霊犬たち以外にもキャラクターが登場する。いぬ用品の配置によって登場するキャラは変化するそうで、時には部屋のいぬ用品の組合せを変えてみるのもいいだろう。そのほか霊犬たちには武器や防具を装備させることも可能。妖怪たちとの戦いを有利に進められるように、装備を整えてあげよう。


本作を手がけるのは株式会社ORIGAMIだ。本作の開発には、株式会社ヒットポイントによる人気スマートフォン向けゲーム『ねこあつめ』および『旅かえる』のスタッフが複数携わっている。開発には『ねこあつめ』『旅かえる』のプロデューサー兼ディレクターを務めた高崎豊氏、ならびに『ねこあつめ』のプランナーおよび『旅かえる』の企画立案を担当した上村真裕子氏が参加。また『ねこあつめ』のデザイナーを担当した森田一平氏が本作のグラフィックデザインを手がけているそうだ。

題材を猫から犬に変えた本作にも『ねこあつめ』での可愛らしく親しみやすいビジュアルは健在。また同作と同じく、普段ゲームをプレイしないユーザーでも遊べて、時間に追われることなく楽しめるというコンセプトのもとで開発されたそうだ。


本作はアプリ内広告を含むほか、アプリ内には課金要素もあり。一方ですべての要素を無料で遊べるとされている。今後のアップデートにてキャラやシナリオ、いぬ用品を含めゲーム内の要素の追加も予定されているそうだ(電撃オンライン)。

『いぬのおやくめ』はAndroid向けに基本プレイ無料で配信中。iOS向けにも近日配信予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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