Bethesda Softworksは7月3日、MMORPG『The Elder Scrolls Online』を国内コンソール向けにリリースすると発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、今秋発売予定だ。
『The Elder Scrolls Online』は、『The Elder Scrolls』(以下、『TES』)シリーズを題材としたMMORPG。国内PC向けには、DMM Gamesが2016年からサービス提供している。開発はZeniMax Online Studiosが手がけている。『TES』らしい要素をふんだんに備えており、自由度の高さや膨大なクエスト数、フレーバーテキストの豊富さなどが特徴。一方で、MMORPGとして最適化された設計がさまさま盛り込まれた作品となっている。
このたび、本作の日本国内コンソール向け展開が発表された。なお、本作に向けては6月6日に大型アップデートパッケージとなる「エルダー・スクロールズ・オンライン:ネクロム」が配信済。上述の開発元クリエイティブディレクターであるリッチ・ランバート氏のツイートでは「ネクロムを存分に冒険していただければ」と語られており、国内コンソール版配信時点でそちらにも対応すると見られる。
『The Elder Scrolls Online』国内コンソール版は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに今秋発売予定。PC日本語版については、DMM Gamesより現在配信中だ。