『龍が如く7外伝 名を消した男』11月9日発売へ。桐生一馬、“蜘蛛糸ガジェット”など使い大暴れ

セガおよび龍が如くスタジオは6月9日、『龍が如く7外伝 名を消した男』を11月9日に発売すると発表した。

セガおよび龍が如くスタジオは6月9日、『龍が如く7外伝 名を消した男』を11月9日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Windows/Steam)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S。

『龍が如く7外伝 名を消した男』は、桐生一馬を主人公とするスピンオフ作品だ。桐生一馬といえば、初代『龍が如く』から『龍が如く6 命の詩。』までメイン主人公を務めた看板キャラだ。高い人気を誇りつつも、『龍が如く7』では新キャラである春日一番に主人公の座を譲っている。本作『龍が如く7外伝 名を消した男』では、『龍が如く6 命の詩。』の顛末で姿を消していた桐生一馬の足取りが明かされるとされていた。

今回新たに公開された映像では、メガネをかけてエージェント然とした姿になった桐生が、アクション戦闘でその拳を振るう様子が確認できる。かつてのシリーズ作品のようなバトルが期待できそうだ。本作では、従来の極道アクションの流れを継ぐ豪快な「応龍」スタイルと、バインドワイヤーなどを使い敵をスピーディーに制圧する「エージェント」スタイルが利用できるとのこと。バインドワイヤーは目新しいアクションとなっており、左手から蜘蛛の糸のようなものを発射して、敵や物体を絡め取り振り回す様子もちら見せされている。謎の「大人のテーマパーク」のようなエリアや、そこに座す悪役めいた男もお披露目された。


それとともに、本作の発売日が今年11月9日となることも発表。予約開始が告知されている。なお、本作の予約特典として「レジェンダリーファイターパック」が付属。とある場所の闘技場にて、シリーズファンお馴染みの「堂島大吾」「真島吾朗」「冴島大河」の3人が参戦してくれるとのこと。彼らと拳を交わせるのか、それともプレイアブルキャラとして操作できるのかも気になるところだ。

『龍が如く7外伝 名を消した男』は11月9日、PC(Windows/Steam)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売予定だ。

なお、6月16日の12時からは「龍が如くスタジオ」による新作発表会「RGG SUMMIT SUMMER 2023 / 龍が如くスタジオ新作発表会」が放映予定。本作の詳細公開が期待されるほか、桐生一馬が主人公のひとりとして再登場するシリーズ最新作『龍が如く8』の新情報が明かされるかも気になるところだ。

Sayoko Narita
Sayoko Narita

貪欲な雑食ゲーマーです。物語性の強いゲームを与えると喜びますが、シューターとハクスラも反復横とびしています。

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