魔女狩りローグライトFPS『Witchfire』9月20日早期アクセス配信へ。銃と魔法で魔女が率いる危険な軍勢をなぎ払う

 

デベロッパーのThe Astronautsは6月9日、『Witchfire』を9月20日に早期アクセス配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Epic Games ストア)。

『Witchfire』は、ダークファンタジーの世界を舞台とするローグライトFPSだ。教会と魔女が対立する世界で、罪人である主人公は、禁断の魔術により、不死の魔女ハンターへと変えられてしまう。ハンターは、バチカン最高の魔術師から授かった銃と魔法で、魔女が率いる危険な軍勢と戦う。


本作を手がけるのは、『The Vanishing of Ethan Carter』などを開発したスタジオThe Astronauts。『Painkiller』や『Bulletstorm』といったユニークなFPS作品を制作した開発者もチームに参加しており、トレイラーからも伺えるハイスピードなアクションには、そうしたキャリアから得たノウハウが詰められているだろう。


本作は元々、2022年第4四半期にリリース予定であったが、2022年10月にコア体験をひとつ作り直したいという判断のもと、2023年前半へと延期を発表。元来は、ステージエリアが制限されているアリーナスタイルであったが、それをセミオープンワールドへと作り直したのだ。これによってさらにさまざまな攻略方法が取れる仕組みになる模様だ。


『Witchfire』は、PC(Epic Gamesストア)向けに9月20日に早期アクセス配信予定だ。正式リリース時には、さらなるプラットフォームでのリリースも計画されている。