タイル島自動化基地建築サバイバル『Nova Lands』6月22日リリースへ。巨大な惑星を舞台にロボットを使って自動化を図る

ypeTrain Digitalは6月8日、『Nova Lands』を6月22日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games ストア)/Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One。『Factorio』、『Forager』、『Satisfactory』を組み合わせた作品だという。

HypeTrain Digitalは6月8日、『Nova Lands』を6月22日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games ストア)/Nintendo Switch/PlayStation4/Xbox One。Steamのストアページ表記によると、日本語表示にも対応予定だ。

『Nova Lands』は、巨大な惑星を舞台としたクラフトサバイバルゲームだ。舞台となる惑星は、いくつもの6角形タイルの島が川を挟んで存在しており、まるでハチの巣のように形成されている。プレイヤーは開拓者として島の1つに降り立ち、資源の採取、クラフトをし、基地を建築していく。素材が集まったらバイオームの異なる隣の島へと橋を作り、惑星全体を発展させていくのが基本的なゲームの流れだ。


本作はSteamストアページ説明文によると、『Factorio』、『Forager』、『Satisfactory』を組み合わせた作品だと謳っており、クラフトサバイバルに、自走型のロボットを使った自動化要素を入れた内容となっている。四足歩行型の小さいロボットたちは、プレイヤーの後ろについて、素材の採取や回収を行ってくれるほか、プレイヤーの代わりに素材の運搬、搬入などの工場の流通を担当する。トレイラー後半では、惑星全体をあくせく動き回るロボットたちの姿が確認できる。


惑星内には、自然動物やNPCも住んでおり、自由に交流し、サバイバルの手助けをしてもらうことができる。また、惑星内で集めた素材をロケットで輸出し、手に入れたクレジットで、惑星にない素材を輸入することもできるようだ。そして島の探索を続けると、危険な生物や洞窟、さらには巨大なボスも登場し、武器を持って戦闘を繰り広げることもできる。


本作を手掛けたのは、ブラジル、サンパウロに拠点を置くゲームデベロッパー、BEHEMUTT。Douglas OliveiraとEd Freitasの2人によって設立。2018年には高難易度なローグライクアクション『Mana Spark』をリリースしている。それからチームメンバーを1人増やした3人で『Nova Lands』の開発をおこなっており、いよいよ今月に同作のリリースが決まった模様だ。


2022年10月には、『Nova Lands』のシステムをいち早く楽しむことができるプロローグ/体験版として、『Nova Lands: Emilia’s Mission』が無料でリリースされた。同作のSteamユーザーレビューは、1770件中97%が好評の「圧倒的に好評」ステータスを獲得しており、『Nova Lands』本編のクオリティにも期待できそうだ。なお、『Nova Lands: Emilia’s Mission』は6月8日中にストアページを閉鎖する模様。以降は無料体験版にて本作のシステムを楽しむことができる。

『Nova Lands』は、PC(Steam/Epic Games ストア)/Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox Oneにて6月22日リリース予定だ。

Tamio Kimura
Tamio Kimura

エンタメ大好き系ゲーマー。COOPゲームが大好き、クライム系だったらなおよし。

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