『マインクラフト』大型アプデ「旅路と物語」6月8日配信開始へ。新木材「桜」・考古学・モフモフMobなど新要素どっさり

Mojangは5月27日、『マインクラフト』の次期大型アップデート1.20を日本時間6月8日に配信すると発表した。考古学要素の実装や桜バイオームの追加などが予定されている。

デベロッパーのMojangは5月27日、『マインクラフト』の次期大型アップデート1.20を日本時間6月8日に配信すると発表した。同アップデートは「Trails & Tales(旅路と物語)」と題されており、考古学要素の実装や桜バイオームの追加などが予定されている。

『マインクラフト』アップデート1.20は、さまざまな新要素を含む大型アップデートとなる。本アップデートではこれまで実装が延期されていた考古学要素がついに実装(関連記事)。ワールド内に発掘サイトが登場する。プレイヤーはそこで文字どおり発掘をおこなうことができる。

発掘サイト内には怪しげな砂や怪しげな砂利と呼ばれる新たな種類のブロックが存在し、新ツールのブラシを使うことで、少しずつ崩していくことが可能。陶磁器の破片などを発見可能で、破片を4つ集めると壺を組み立てることができるという。さらに発掘ではスニッファーの卵を発見可能。スニッファーはモフモフの毛並みが特徴の新友好的Mobだ。卵を孵化させて成長させれば持ち前の嗅覚で古代の植物の種を探し当ててくれるとのこと。種からはトーチフラワーやウツボカズラといった植物を育てられるそうだ。


また桜の花が咲き誇る新バイオームも登場。桜の木は既存の木材のようにさまざまにクラフト可能で、木材バリエーションの新たな選択肢となる。また、桜の苗木も手に入るため、プレイヤーは好きなところに桜を植樹できるようになる。

そのほか本アップデートでは、防具の装飾機能も実装されるという。ワールド内で見つけられる鍛冶型(armor trims)を入手することで利用できるとのこと。10色の中から選んだ色に鍛冶型を染め、鍛冶台で防具に付けられる。また本アップデートでは、建物の側面やブロックの下に看板を吊るすことも可能になるという。防具や建物を自分好みに装飾する機能の実装を楽しみにしたい。そのほかアップデートの詳細はこちらの公式ブログ投稿を確認されたい。



これまで徐々に詳細が明かされてきたアップデート1.20「Trails & Tales(旅路と物語)」。今回ついに配信日が決定し、6月8日になることが発表されたかたち。約10日後に迫る次期大型アップデートの到来を心待ちにしておこう。

マインクラフト』アップデート1.20「Trails & Tales(旅路と物語)」は日本時間6月8日に配信予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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