次世代ソウルライクARPG『ザ ロード オブ ザ フォールン』10月13日発売へ。人気の前作からマップ5倍化&オンライン対応で大幅パワーアップ
パブリッシャーのCI Gamesは5月18日、『Lords of the Fallen(ザ ロード オブ ザ フォールン)』を10月13日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5/Xbox Series X|S。本作は日本語表示にも対応予定。
『Lords of the Fallen』は、ダークファンタジーの世界観をもつアクションRPGだ。2014年にリリースされた同名作品の後継作となる。前作は『ダークソウル』などの影響を受けたいわゆるソウルライクゲームだった。後継作では、前作より広大なマップや新規要素に加えて、ゲームエンジンにはUnreal Engine 5(以下、UE5)が採用されている。
舞台となるのは、邪悪な神「アディール」が復活しようとしている世界。プレイヤーは名高き闇の十字軍として、生者と死者の2つの世界を旅することになる。なお本作のマップは前作の約5倍以上の広さを備えているという。
プレイヤーはクラスを9種類から選択でき、騎士や悪党、火の使い手といったクラスの登場が明かされている。ステータスや武器・防具、呪文をアップグレードしながら、攻略を進めていくのだ。また本作の新規要素として、オンラインでのマルチプレイに対応。ほかのプレイヤーを自分の世界に招き入れることが可能で、共闘あるいは敵対することになるという。
本作は当初『Lord of the Fallen 2』として開発が進められていることが報告されていたが、改題され『The Lords of the Fallen』として正式発表された(関連記事1、関連記事2)。今回の発表を見るに、最終的にタイトルから「The」は外れて『Lords of the Fallen』になったようである。一方国内向けタイトルは『ザ ロード オブ ザ フォールン』と記載されている。
前作は2021年時点で300万本を達成したことが伝えられていた人気作品だ。前作はCI GamesとDeck13の共同開発だったが、後継作の開発はCI Games傘下のHexworksが担当している。人気ソウルライクゲームの後継作となる『Lords of the Fallen』。大幅なボリュームアップだけでなく、UE5でパワーアップした表現にも期待したい。
『Lords of the Fallen(ザ ロード オブ ザ フォールン)』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに10月13日発売予定だ。