『Apex Legends』シーズン17発表会ランクマッチ情報まとめ。全ランク参加費一律化、レベル50から挑戦可能に


『Apex Legends』では5月10日より、新シーズン「アーセナル」が開幕する。17番目のシーズンとなるアーセナルでは新レジェンドの追加など多くの変更が予定されている(関連記事)。シーズン開幕に先がけて弊誌は、Electronic Artsから同シーズンのメディア向け発表会に招待していただいた。本記事では、発表会で明かされた内容のなかでもランクマッチに関する変更について取り上げる。

発表会では、ランクマッチの大きな変更が2点明かされた。まず新シーズンではランクポイントに代わり新たにLP(Ladder Point)が導入される。LPでは、キル数ではなくマッチの勝利を重視した計算方式になるとのこと。また参加費用はランク帯・ティアに関わらず一律となり、発表会時の画像では35LPとなることが示唆された。ランク帯・ティアに関わらずマッチ内で上位10位まで生存すると消費LPが0となり、その後さらに順位を上げるに応じてLPを獲得できるようだ。

そして新シーズンでは、いわゆるMMR(マッチメイキングレーティング)による新たなマッチメイキングシステムも導入されるという。今後はランク帯・ティアやLPといった確認可能な指標だけでなく、内部レートのような指標が追加されるのだろう。LPだけでは計りづらいプレイヤー自身の実力を内部で計測し、より公平なマッチメイクが実現できるようになるかもしれない。

なおシーズン17中はスプリット制が休止され、シーズン中のランクのリセットがおこなわれない予定となっている。(新たなシステムのもと)より多くのLPを獲得する機会にしてほしいそうだ。


ほか、ランクマッチにはさまざまな不正対策を導入するという。その一環として、ランクに参加可能なプレイヤーのレベルが20から50に引き上げられる。先述のMMRによるマッチメイキングシステムとあわせて、チーターやBotといった不正者を検知するための時間をのばし、効果的に排除できるようにしていくという。また部隊同士で“談合”してリスポーンビーコンでポイントを稼いでいた不正者への対策も導入されるとのこと。LPは「ユニークキルとアシスト」のみで獲得できるようになるほか、新たな検出方法も用意されるそうだ。

さらに、かねてより問題となっていたDDoS攻撃ついては新シーズンに先がけて対策が実施されているそうだ。そのほか、開発チームは本作の競技性の確保に高い優先度で取り組んでいるとのこと。チート対策の取り組みについても、すべては詳細に明かせないものの常に積極的な対応がおこなわれているそうだ。

新シーズンでは競技性に関する部分が大きく調整され、よりエキサイティングなゲームとなりそうだ。『Apex Legends』シーズン17「アーセナル」は5月10日開幕予定だ。