『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』8月25日に発売決定。『アーマード・コア』シリーズ最新作

フロム・ソフトウェアは4月27日、アクションゲーム『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』を8月25日に発売すると発表した。

フロム・ソフトウェアは4月27日、アクションゲーム『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』を8月25日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』は、『ARMORED CORE(アーマード・コア)』シリーズの最新作だ。本作では、パーツを組み替えてアセンブルしたオリジナルメカを操り、さまざまなミッションを遂行するゲームプレイを特徴とするシリーズ本来の魅力を改めて見つめ直し、新たなアクションゲームとして構築されるという。

本作の舞台となるのは、コーラルという強力なエネルギー源が発見された惑星ルビコン。コーラルは非常に不安定で、ルビコン全土が灰になるほどの大規模な災害を引き起こしたこともあるが、巨大企業はコーラルの魅力に抗うことができず争奪戦を続けている。そしてプレイヤーは、カスタマイズ可能な巨大メカを操縦する独立傭兵となり、強力な装備を持つ危険な敵との戦いに臨む。


本作での新要素のひとつは、遠距離での銃撃戦から近接戦闘へと一気に間合いを詰められる移動スキル・アサルトブーストだ。戦闘時の連携攻撃に活躍するという。短時間に多くのヒットを受けると、敵の姿勢制御システムがダウンするスタッガーという要素も用意される。また、シリーズおなじみの巨大なボスや、ほかのACやヒューマノイドメカとの激しい戦闘も体験できるとのこと。

ACのカスタマイズ要素については、両手にひとつずつ、背中にふたつ、計4つの武器スロットがカスタマイズ可能。プレイヤーは、ACをアップグレードし、パワーを調整するためのさまざまなパーツを手にすることができる。また、メイン武器にバズーカやガトリングガン、スプリットミサイル、プラズマライフルなどが登場する一方で、左手に装備する近接武器には炸薬弾投射器、チェーンソーやパルスブレード、レーザーランスなどが用意される。カスタムペイントにも対応し、自分だけのACを作成できるそうだ。


このほか、本作はマルチエンディングが採用されていることや、特別にカスタマイズされたさまざまなメカを相手に連戦できるモード「アリーナ」が、戦闘技能検証シミュレータとして収録されることも明らかにされている(PlayStation.Blog)。

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに8月25日発売予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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