オープンワールド協力対応ゾンビサバイバル『Dying Light: Enhanced Edition』と工場自動化シムが期間限定無料配布中。Epic Gamesストアにて

Epic Gamesストアにて4月7日、『Dying Light: Enhanced Edition』および『shapez』の無料配布が開始された。配布期間は4月14日0時まで。

Epic Gamesストアにて4月7日、『Dying Light: Enhanced Edition』および『shapez』の無料配布が開始された。配布期間は4月14日0時まで。期間内にアカウントを新規作成またはログインして入手すれば、期間終了後も保有しプレイ可能だ。

『Dying Light』は2015年に発売された一人称視点のゾンビサバイバルゲーム。広大なオープンワールドを舞台に、パルクールを駆使して建物を飛び渡りゾンビに支配された都市を生き残る。クラフトした武器や格闘技でゾンビをなぎ払う爽快なアクションも特徴。ゲームの世界には昼夜のサイクルがあり、夜は危険なゾンビであるボラタイルが出現し昼間とはまったく異なるシビアなゲームプレイを求められる。本作のSteamユーザーレビューには約27万件が寄せられ、「圧倒的に好評」ステータスを獲得。スピード感のあるパルクールやゾンビを蹴散らす爽快感などが好評だ。

今回無料配布となった『Dying Light: Enhanced Edition』には『Dying Light』本編に加えて新たなマップや物語を追加する「The Following」や、ホードモードなどを追加する「Bozak Horde」、武器や衣装を追加するDLCが収録。Epic Gamesストアでの定価は2980円となる。なお本作の続編となる『Dying Light 2 Stay Human』が2022年2月に発売されている。Epic Gamesストアでは4月21日0時まで、定価8770円の50%オフとなる4385円でセール中だ。

あわせて配布されている『shapez』は2020年6月にリリースされた工場自動化シミュレーションゲームだ。Epic Gamesストアでの定価は1000円。本作ではさまざまな“形”をベルトコンベアに乗せて運び、組み合わせていく。形をうまく組み合わせ、ときには色を付けながら徐々に複雑化していく目的の形を効率よく生産するのだ。

本作はSteamユーザーレビューでは約8500件のレビューが寄せられ、うち97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得している。ひたすら形の生産を続けるのみのシンプルなシステムながら、気軽に工場ラインを修正して最適化を重ねる中毒性が評価を受けている。

PC版『Dying Light: Enhanced Edition』および『shapez』は、Epic Gamesストアにて4月14日0時まで無料配布中だ。なお4月14日からの無料配布タイトルとしては、中世マルチプレイ対戦ゲーム『MORDHAU』、および恐竜と戦うオンライン協力FPS『Second Extinction』が予定されている。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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