次世代・砂塵狩りアクションRPG『Atlas Fallen』8月10日に発売延期へ。“最高の状態”での発売を目指す
パブリッシャーのFocus Entertainment/デベロッパーのDeck13 Interactiveは3月29日、『Atlas Fallen』の発売日を8月10日に延期すると発表した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。Steamストアページ表記では、日本時間8月11日発売とされている。
『Atlas Fallen』は、ハンティング系アクションRPGだ。舞台となるのは砂埃積もる惑星。この地には、神々のちからが眠っているという。古代の謎技術を使いながら、モンスターを狩っていくのだ。プレイヤーはテクノロジーや超能力、そして多彩な武器を駆使して巨大なモンスターとバトル。伝説のクリーチャーまでも狩るのだ。なお開発は、『The Surge』シリーズなどを手がけてきたDeck13 Interactiveが担当する。
本作では、広大な砂に覆われたフィールドを舞台に、探索と狩りをする。オンラインでの協力マルチプレイも可能。キャンペーンはソロでも協力プレイでも進められるとのこと。フィールド移動としては、砂を滑ったり、空を滑空したりなど、バリエーション豊かな移動方法がある模様。
今回、5月16日に予定されていた本作の発売日が8月10日に延期となることが発表された。延期の理由としては、本作を可能な限り最高の状態で発売するためとされている。初夏には新たなゲームプレイ映像のほか、ドロップイン(drop-in)形式の協力プレイなど最新情報が披露されるとのこと。本作ではシームレスな協力プレイが可能とされており、パーティを組まずに柔軟なかたちでほかのプレイヤーと協力できるシステムとなるのかもしれない。
本作は3月1日に発売日が5月16日と発表され、3月15日から公式や海外メディアによりゲームプレイ映像が公開。謎に包まれていたゲームプレイについて明らかになった。広大な砂漠を「サンドグライディング」で滑走する様子や、「モーメンタムバー」による特徴的な戦闘システムも紹介(関連記事)。発売に向けて期待が高まるなかで、今回さらなるブラッシュアップのための8月10日への発売延期が決定したかたち。
『Atlas Fallen』はPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに、8月10日発売予定だ。Steamストアページ表記では、日本時間8月11日発売とされている。