オープンワールド牧場ゲーム『Everdream Valley』正式発表。昼間は動物あつめと牧場運営、夜には“動物化”して夢の世界を冒険

パブリッシャーのUntold Talesは3月3日、牧場アドベンチャーゲーム『Everdream Valley』を正式発表した。寂れた牧場を復活させるアドベンチャーゲームだ。

パブリッシャーのUntold Talesは3月3日、牧場アドベンチャーゲーム『Everdream Valley』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/Nintendo Switch/PS4/PS5で、今春配信予定。

『Everdream Valley』は、寂れた牧場を復活させるアドベンチャーゲームだ。動物の世話が大きなテーマとなっているほか、農業も幅広くおこなう作品。自然豊かな土地に存在する牧場は最初は荒れ果てており、動物を育て農業をおこないながら修理していく。そしてさらに牧場を拡大させていくのだ。

牧場では畑で野菜や果物を育てられるほか、養蜂や養鶏をしたり、さまざまな動物の飼育をおこなったりできる。そのなかでは畑の作物に水やりをしたり、害虫への対策をしたり、動物に餌を与えたりなど、やるべき仕事はたくさんある。また、牧場の修理に必要な資源を探しにいくことも求められる。

本作の世界はオープンワールドで表現され、探索をするなかで資源や動物、あるいは収集アイテムを発見できる。登場する動物は、牛や豚、アヒル、アルパカ、馬、イノシシ、鹿、オオカミなど多種多様。そうした動物に出会い仲良くなり、牧場に連れ帰って世話をすることができるようだ。動物の種類によって、それぞれユニークな影響を牧場に与えてくれるとのこと。



こうして昼間は農作業などに勤しむことになるが、夜にはまた別のゲームプレイが用意されている。それは、眠りについた主人公の夢の中での出来事。プレイヤーは牧場に集めた動物のうちの1匹となり、夜の世界を冒険したりミニゲームを楽しむことができる。牧場の動物が増えるごとに新たな夜の冒険がアンロックされ、それぞれに報酬が用意。また、翌朝には牧場に何らかの影響を及ぼすそうだ。

本作では、農業や動物の世話だけでなく、さまざまなアクティビティも用意されている。たとえばキャンプをしたり料理をしたり、あるいは虫取りや釣りをしたり。宝探しを楽しむこともでき、その際には犬を一緒に連れていくと手伝ってくれるという。猫を連れていくこともできるが、こちらはかなり気まぐれな性格で一筋縄ではいかない相手の模様である。

『Everdream Valley』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/Nintendo Switch/PS4/PS5向けに今春配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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