『マインクラフト』次期大型アプデ1.20にて新Mob「Sniffer」が登場。クンクン嗅ぎ回るかわいいモフモフ


デベロッパーのMojangは2月14日、『マインクラフト』の次期大型アップデート1.20にて、新Mobの「Sniffer」が本作に実装されることを明らかにした。近くスナップショット/ベータ版に先行実装されるとのこと。

Snifferは、本作新登場となる友好的Mobだ。この生物は昨年実施されていた、実装Mobを選ぶユーザー投票にて、3種の候補のなかから1位を獲得したMobである。プレイヤーが宝箱からタマゴを探し出して孵化させ、成長させればその嗅覚で古代の植物を探し当ててくれることが明かされていた。嗅ぎ回る(Sniffing)ことで植物を探すから、Snifferと名付けられているのだろう。

今回、そんなSnifferが大型アップデート1.20にて登場することが明かされ、より詳しい情報も告知されている。タマゴの入手先については海底遺跡とされていたのが、遺物などが発掘できる怪しい砂(suspicious sand)からの出現となったようだ。先日1.20での実装が明かされた、考古学要素と連携するかたちとなる(関連記事)。Snifferは、まずはスナップショットのクリエイティブモードにて、さまざまな能力が未実装の状態で登場するそうだ。愛らしいSnifferの姿やさらなる詳細については、公式ブログ投稿を閲覧してほしい(英文)。


『マインクラフト』の次期大型アップデート1.20の配信日は未定。まずはスナップショット/ベータ版を通じてテストが実施される。同アップデートではSnifferが登場するほか、上述の考古学要素が登場。ほかには、2人乗りできるMobのラクダや、本を収納できる本棚、竹ブロック、吊り看板などの実装が予定されている。