デベロッパーのRareおよび任天堂/マイクロソフトは1月26日、Nintendo Switch Online/Xbox Game Pass向け『ゴールデンアイ 007』を、現地時間1月27日に配信開始すると海外向けに発表した。なお、本作はいずれのプラットフォームでも国内向け展開が告知されている。
『ゴールデンアイ 007』はNINTENDO 64で1997年に発売されたFPSだ。本作は映画「ゴールデンアイ」をゲーム化した作品で、プレイヤーは主人公ジェームズ・ボンドとして国際テロ組織の陰謀を阻止する任務に挑む。最新のスパイ道具と武器を駆使して、敵に見つからないように進んだり、激しい銃撃戦に挑んだりといった方法で立ち向かっていく。今回海外配信日が発表されたのは、その移植版となる。
今回の移植版では、同作プレイヤーに人気のあったマルチプレイについても健在。1画面を4分割して銃撃戦を繰り広げるゲームプレイは当時多くのプレイヤーを魅了した。いずれの移植版も画面分割での対戦に対応するほか、Nintendo Switch Online版においてはオンライン対戦もサポートするとのこと。一方で、Xbox Game Pass版については4K解像度やフレームレートの安定化なども伝えられており、それぞれやや持ち味が違う移植となりそうだ。
なお、Nintendo Switch Online版国内配信日については、今回の海外配信日は1月27日だとしつつ「国内では2023年中の配信を予定している」と公式サイトにて記述されている。Nintendo Switchでの国内向け配信は、もう少し後になりそうだ。CEROレーティングはZになるという。
『ゴールデンアイ 007』は、現地時間1月27日にNintendo Switch Online/Xbox Game Pass向けに配信予定だ。Nintendo Switch Onlineでの国内配信は2023年内となる。