メトロイドヴァニア『フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~』本日のアプデでボスラッシュ追加へ。さらにはドキドキなスキンが1日限定無料配布
スタジオIceSitruunaは、1月21日17時に『フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~』のアップデートを配信すると発表した。アップデートでは、ボスラッシュモード「魂の領域」が追加。またアップデートにあわせて、新スキン「エルザの寝衣」の24時間無料配布も実施予定となっている。
『フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~』は、3人の女性キャラクターを操作してフロンティアを巡る、探索型の2Dアクションゲームである。本作の舞台は、飛空艇が発明されたファンタジー世界だ。移動手段が発達した一方、世界には人類の進出を阻む未知の領域が残されていた。主人公のエルザは、一流のハンターである。本作でエルザは、探検隊を率いて特殊な飛空艇ストーム号に乗り込み、新世界を目指していた。エルザたちは、紆余曲折の末に未踏の地へたどり着くが、そこへモンスターたちが襲来。ストーム号のリアクターが破損してしまい、不時着を余儀なくされてしまう。未知の領域を舞台に、エルザたちの探検と戦いが展開されていく。
エルザはアクションを駆使しながら、フロンティアを探索していく。エルザのアクションとしては、武器による攻撃やスライディング、攻撃のキャンセルが可能なジャンプやダッシュなどが用意されている。さらにエルザは、冒険の中で2段ジャンプや泳ぎ、壁に掴まるアクションなどを習得。カギの入手も含めて、進行に応じて行動範囲が広がっていく。そうした性質から、本作はいわゆるメトロイドヴァニアとなっている。
またエルザは武器による攻撃を基本に、敵やボスと戦う。エルザは、レイピア/日本刀/剣の3種類の武器が装備可能。武器ごとにモーションが異なるほか、コマンド入力によって繰り出す武器スキル、ゲージを消費して放つ必殺技など、攻撃手段が豊富に用意されている。さらに本作では、ゲームの進行に応じて遠距離攻撃が可能なシアラと、近接戦闘スタイルのニーナが仲間となり、彼女たちにも複数の武器種や武器スキルなどが用意されている。本作では、豊富な攻撃手段や要素によって、自由に戦闘を組み立てられるのだ。シアラやニーナが仲間になったあとは、戦闘中の操作キャラクターの変更も可能。キャラクターごとにHPなどは独立しており、1人が戦闘不能になっても次のキャラクターで戦闘を続行できる。アクションのレスポンスは良好で直感的に操作できるほか、キャラクターをカスタマイズするコアシステムなども本作の特徴だろう。
今回のアップデートでは、ゲーム内へ新たにボスラッシュモード「魂の領域」が追加される。魂の領域は、メインストーリーで登場した一部のボスと再戦できるゲームモードだ。新しい攻撃パターンや、各ボスごとに5段階の難易度が用意されており、パワーアップしたボスと戦えるという。アップデート後、実装済みのメインストーリーの最後に訪れた領域の先が少しだけ拡張され、その中に魂の領域用のエリアが用意されているようだ。
また今回のアップデートでは、スキン「エルザの寝衣」の配布が1日限定で実施される。期間は、1月21日17時から1月22日17時まで。期間中にエルザの部屋訪れると、新たな宝箱からスキンが入手可能。期間内にスキンを手に入れれば、同セーブデータ内で恒久的にスキンが使用できるという。なお、スキン「エルザの寝衣」は、第2段の衣装DLCに収録されるそうだ。
『フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~』はPC(Steam)向けに、税込2300円で早期アクセス配信中だ。またアップデートは、1月21日17時に配信予定だ。