Blizzard Entertainmentは1月18日、『オーバーウォッチ2』にて旧正月を祝う「イヤー・オブ・ラビット」イベントを開始した。期間限定モードのほか、エコーのレジェンダリー・スキンが入手可能なイベント・チャレンジが登場している。開催期間は2月1日まで。
「イヤー・オブ・ラビット」では、期間限定モードとして「バウンティ・ハンター」、「キャプチャー・ザ・フラッグ」（以下、CTF）、「CTFブリッツ」が登場。バウンティ・ハンターでは自分以外はすべて敵となるフリー・フォー・オールを軸に、最初に敵を倒したヒーローが賞金首となるギミックが導入されている。賞金首はキル時に追加のポイントを獲得可能。一方で賞金首はほかのプレイヤーから、床や壁越しに姿を視認される状態に。そして賞金首を倒したプレイヤーが、次の賞金首となる。勝利を目指すには、賞金首状態でうまくキルを稼ぐ必要があるだろう。
一方CTFは、自陣のフラッグを守りながら敵のフラッグ回収を目指す、ハイテンポなゲームモード。変則ルールのCTFブリッツでは、初期状態ではフラッグがマップ中央付近に配置。さらにハイテンポなゲームモードとなっており、素早い判断が求められるだろう。
そのほか今回のイベントでも、さまざまなチャレンジが登場。各イベント・チャレンジには報酬として装飾アイテムのほか、バトルパスXPが用意されている。また合計4つのイベント・チャレンジを完了することで、エコーのレジェンダリー・スキン「カササギ」を獲得可能だ。また配信サイトTwitchとの連携イベントTwitch Dropsが1月12日から1月25日まで開催。視聴時間に応じて、モイラのビクトリー・ポーズやレジェンダリー・スキンが入手可能だ。詳細はこちらの公式サイトを確認されたい。
なお「イヤー・オブ・ラビット」イベント終了と同時に、『オーバーウォッチ2』シーズン2も締めくくりとなる。シーズン3では数多くの新規コンテンツが用意されているとのことなので、続報を楽しみにしておこう。
『オーバーウォッチ2』はPC/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けに基本プレイ無料で配信中。「イヤー・オブ・ラビット」イベントは2月1日まで開催中だ。
