Level Infiniteは1月18日、『Tower of Fantasy(幻塔)』最新アップデートを2月2日に配信すると発表した。Ver.2.3「無辺迷瘴」ではヴェラの新エリアとして瘴気の沼が登場されるほか、メインストーリー9章が追加。新たな冒険が繰り広げられるようだ。
『Tower of Fantasy』は、Perfect World傘下のHotta Studioが手がける、SFオープンワールドアクションRPGである。本作の舞台は、人類が星間移民計画により人類が宇宙へ進出した世界。アイダ星にも人類が移り住み、新たな文明を築いて暮らしていた。しかしある時、アイダ星で大災厄が発生してしまう。本作でプレイヤーは、探検者となりアイダ星を冒険。未知のエネルギーに満ちた広大な惑星を、仲間と共に探検することになる。要素としてはキャラメイクや、いわゆるガチャシステムなどが搭載。また強大なワールドボスやプレイヤー同士のギルドなど、オンラインゲームに近い要素も本作の特徴だろう。
Ver.2.3「無辺迷瘴」では、濃厚な瘴気に満ちた新エリア「瘴気の沼」が追加される。瘴気の沼には、多様な熱帯植物や、独特の岩柱の地形などが存在している。雨が降ると、瘴気が発生。プレイヤーは瘴気によってダメージを受けてしまうようだ。沼の水位が天候によって変化する仕組みも用意されており、没入感にこだわった仕様が採用されているという。
また瘴気の沼でのコンテンツとしては、新たなワールドボスたちが待ち構えている。詳細は不明ながら、ボスが第2段階へ移行すると強力なスキルを発動。ボスは広範囲の攻撃も繰り出し、派手なエフェクトの飛び交う戦いが展開されるそうだ。そのほか瘴気の沼では、沼ネズミや蛍光キノコと呼ばれる新ギミック、ギミックで呼び出すフィールドボスも存在している。
「無辺迷瘴」での新コンテンツとしては、メインストーリー9章の追加や、新キャラクターの登場なども予定されている。また1月22日からは、火属性のキャラクター「ラビィ」およびSSR武器「スパーク」のピックアップガチャが復刻開催。ゲーム内では新年を記念して、報酬がもらえる新春イベントも開催されている。
『Tower of Fantasy(幻塔)』は、PC(Steamなど)/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中。アップデートVer.2.3「無辺迷瘴」は、2月2日配信予定だ。