超スケール・オープンワールドサバイバル『Grand Emprise: Time Travel Survival』正式発表。恐竜時代から近代まで、時代を超えてクラフト&冒険

開発者のTbjbu2氏は1月18日、『Grand Emprise: Time Travel Survival』を正式発表した。建築要素のあるオープンワールドアドベンチャーゲームになるという。

開発者のTbjbu2氏は1月18日、『Grand Emprise: Time Travel Survival』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『Grand Emprise: Time Travel Survival』は建築要素のあるオープンワールドアドベンチャーゲームになるという。プレイヤーは恐竜時代、原始時代、中世、近代といった複数の時代のテクノロジーを習得しながら生き延びていくゲームになるとのこと。

本作では、各時代の特色に応じたゲームプレイが楽しめるようだ。たとえば拠点は時代と共に発展。原始的な家屋から始まり、いずれは発電設備を整えた近代的な建造物を建てることも可能だそうだ。また恐竜を飼いならして、背中に乗ることも可能。技術が進めば気球や航空機に乗ることもできるという。トレイラーでは巨大な船を造る様子も見られ、さまざまな乗り物で世界を探検するのも本作の特徴となるのだろう。

戦闘要素も存在し、恐竜と戦ったり、古城を攻めたり。時代によって相手も変わっていくのだろう。武器も時代に応じて移り変わり、石槍から鉄の剣、そして銃などが登場するとのこと。トレイラーでは鉄床で斧をクラフトするシーンが確認可能で、武器や道具を自分で作りながら各時代を生き延びていくことになりそうだ。



本作を手がけるのはイスラエルを拠点とする開発者のTbjbu2氏。過去にはベイブレード風コマバトル『Contrablade: Stadium Rush』と宇宙クラフトADV『Outerverse』をリリースしている。また同氏は現在、機械獣と戦う『Karagon (Survival Robot Riding FPS)』、および幻想的な世界が舞台の『Alight: Lunar Survival』を開発中。2作ともクラフト要素や建築要素が用意されるサバイバルFPSとのことで、本作『Grand Emprise: Time Travel Survival』にもそれらの開発ノウハウやリソースが活かされるのだろう。本作はコンセプトレベルでかなりスケールが大きいが、実際に完成するかが注目されそうだ。

『Grand Emprise: Time Travel Survival』はPC(Steam)向けに発売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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