バンダイナムコエンターテインメントは1月12日、『SD シン・仮面ライダー 乱舞』を今年3月23日に発売すると発表した。3月公開予定の映画「シン・仮面ライダー」をベースとしたアクションゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switchで、パッケージ版が本日より予約開始されている。
『SD シン・仮面ライダー 乱舞』は、ハックアンドスラッシュとベルトスクロールアクションを掛け合わせたゲームだ。本作は、庵野秀明氏が監督・脚本を手がけ、3月に公開予定の映画「シン・仮面ライダー」の世界観を踏襲。映画は実写である一方、本ゲームでは仮面ライダーらがSDキャラとして描かれ、戦いを繰り広げる。登場キャラとしては、仮面ライダーこと本郷猛のほか仮面ライダー第2号こと一文字隼人、そして怪人クモオーグの参戦が現在明かされている。
ゲームプレイとしては、SHOCKER戦闘員たちをバッタバッタとなぎ倒す爽快なアクションが楽しめるという。また、本作では仮面ライダーが倒れては強くなって立ち上がるようだ。倒れたとしても入手したアイテムで仮面ライダーを強化し、人類の尊厳を守るためSHOCKERとの戦いに舞い戻っていくとのこと。さまざまなパワーアップが楽しめる奥深い戦闘システムを採用しているといい、前述のようなハクスラ+ベルトスクロールが融合した体験を狙っているのだろう。なお、本作は最大2人でのプレイに対応するものの、オンラインプレイには対応せずオフライン限定となるようだ。
『SD シン・仮面ライダー 乱舞』は2023年3月23日、PC(Steam)およびNintendo Switch向けに発売予定。価格は税抜3200円。また、有料DLCの販売も予定されているとのこと。そして仮面ライダー50周年記念映画「シン・仮面ライダー」は、3月公開予定だ。