ライドオンジャパンは1月11日、『マーセナリーズラメント 銀狼と巫女を廻る七つ星』を2月9日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。価格は税込2200円。発売日は未定ながら、PlayStation 4版の発売も予定されている。本作はライドオンジャパンの手がけている「マーセナリーズサーガ」シリーズの7作目となる。
【UPDATE 2023/1/11 21:10】
ジャンル名をタクティカルSRPGへと変更
『マーセナリーズラメント 銀狼と巫女を廻る七つ星』は、傭兵と巫女が死の運命に立ち向かう、タクティクスRPGである。本作の舞台は、謎の疫病により感染者が動く屍人となってゾンビのように人を襲う世界。疫病が大陸各地に広がってから数年後、傭兵たちはゾンビ退治に明け暮れる日々を過ごしていた。
メインキャラクターの1人であるヨハンは、銀狼傭兵隊の隊長だ。ある日ヨハンは、死神を自称する男と遭遇してしまう。ヨハンは死神の刃をなんとか退けるが、死神は「凶兆が高まる 100日後、逃れられぬ死が訪れる」と、100日後の絶滅を予言する不気味なセリフを残して去る。その後ヨハンは、奇跡の術を使い疫病に倒れた人を癒やす若き巫女と遭遇。ヨハンは、彼女との出会いに光明を見出し、巫女の護衛として王国を巡る。疾病のまん延した王国で、死の運命に立ち向かう物語が描かれる。
ヨハンと巫女は、仲間と共にゾンビの徘徊する王国を巡っていく。ストーリー上戦いが発生した際には、タクティクスRPG形式でバトルが展開。スクエア制のマスで区切られたマップ上で各キャラクターを操作し、各ステージで待ち受ける敵と戦うことになる。バトル関連の主な要素としては、マップ内には高さの概念があるほか、キャラクターたちにはクラスが存在。近接戦闘メインのファイターや、遠距離攻撃が可能なアーチャー、回復や支援を担うプリーストなど、クラスの異なるキャラクターを操り、ステージを攻略していく。詳細は不明ながら、画像には「宝玉」というシステムや装備のセット効果などが映されており、装備やアイテムによるキャラクターのカスタマイズもできるのだろう。
また本作は、ライドオンジャパンの手がけてきた「マーセナリーズサーガ」シリーズの7作目にあたる。プレスリリースによれば、前作までに登場していたシステムやスキルを一部引き継ぎつつ、新要素などが追加されているとのこと。より遊びやすくなっているというシリーズ最新作の登場を楽しみにしておこう。
『マーセナリーズラメント 銀狼と巫女を廻る七つ星』は、Nintendo Switch向けに税込2200円で2月9日発売予定だ。また発売日は未定ながら、PlayStation 4版の発売も予定されている。