『VALORANT』新マップ「ロータス」は3サイトマップに。回転扉や壊せる壁などのギミックも

Riot Gamesは1月7日、『VALORANT』の「Episode 6:リヴェレーション」で追加される新マップ「ロータス」の紹介トレイラーを公開した。また同日、「スプリット」の微調整内容も公開されている。

Riot Gamesは1月7日、『VALORANT』の「Episode 6:リヴェレーション」で追加される新マップ「ロータス」の紹介トレイラーを公開した。また同日、公式Twitterアカウントにおいてマッププールに復帰が予定されている「スプリット」の微調整内容も公開されている。

『VALORANT』は1月11日より新シーズン「Episode 6:リヴェレーション」の開始を予定している。トレイラーによると、新マップ「ロータス」は攻め側がスパイクをプラントできるロケーションが3つ存在する、いわゆる3サイトマップであることが確認できる。3サイトマップの追加は、既存マップである「ヘイヴン」以来となる。また公開されたトレイラーでは複数の新ギミックもお披露目された。プレイヤーがボタンを押すことで起動する「回転扉」や、ダメージを与えることで完全に破壊することが可能な壁、着地音が発生しない特殊な坂道などの新ギミックが追加されるようだ。

また同日『VALORANT』公式ツイッターアカウントから、既存マップ「スプリット」の微調整に関する情報も公開された。「スプリット」は次シーズンでマッププールに復帰が予定されているマップだ。調整以前と以後の画像を見比べると、Aサイトへと通ずる狭い通路には新たに奥行きのある段差が追加され、Aラフターの足場の一部が削除されるなど、攻撃側が攻め入るためのゆとりをもたせているようだ。

Aサイト調整

そのほか、Bサイトやミッドなどの木箱が一部廃止されるなど、細かな部分も調整されていることが確認できる。

Bサイト/ミッド調整

『VALORANT』新シーズン「Episode 6:リヴェレーション」は日本時間1月11日より開始予定だ。新マップ「ロータス」の登場はもちろん、既存マップ「スプリット」の調整がもたらす戦略の変化も楽しみにしておこう。

Mayo Kawano
Mayo Kawano

豪州在住の薬剤師およびにゲーム翻訳者。サバイバルクラフトゲームを主食として、ステルスゲームはデザートとする。

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