『イースX -ノーディクス-』発表、2023年発売へ。若かりし日のアドルが大海原を駆けるシリーズ最新作

日本ファルコムは12月15日、『イースX -ノーディクス-』を発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switchで、2023年発売予定。

日本ファルコムは12月15日、『イースX -ノーディクス-』を発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switchで、2023年発売予定。


『イースX -ノーディクス-』はアクションRPG『イース』シリーズ最新作。舞台は大小無数の島々が存在する北の海、オベリア湾。若かりし頃の冒険家アドル・クリスティンはこの地で、海洋民族ノーマンたちと出会うことになる。そして広大な海を舞台とした冒険の中で、人々を襲う不死の亡者グリーガーの正体に迫るという。

戦闘では、新システム「クロスアクション」が採用。プレイヤー操作および相棒のオートアタックとサポートで戦うスピーディなソロモードと、一連のアクションを二人一組で同時に操作し、強敵との攻防を繰り広げるコンビモード。クロスアクションでは、2つのモードで戦いを挑むことになるそうだ。

また本作では大海原を駆ける帆船の操作も可能。海図を手掛かりに広大な海域を探索したり、ときには敵船との海戦に挑んだり。シリーズの醍醐味でもある冒険する楽しさに新しい要素がプラスされているそうだ。また、フィールドやダンジョンでの自由度を大幅に拡張する特殊能力「マナアクション」といったシステムも導入されているとのこと。



開発は日本ファルコムの『イースⅧ』『イースⅨ』の開発チームが引き続き手がけるとのこと。新たな戦闘システムのもと繰り広げられるという大海原の冒険でも、シリーズの持ち味は継承されていることだろう。シリーズ最新作の続報に期待しておこう。

『イースX -ノーディクス-』はPS4/PS5/Nintendo Switch 向けに、2023年発売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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