探索型ホラー『霧雨が降る森』リメイク版Steamで11月16日配信へ。グラフィックを刷新し、新規エンディングやシナリオも収録

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株式会社バカーは11月2日、『霧雨が降る森』リメイク版を11月16日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込1680円。オリジナル版の内容に加えて、追加シナリオや分岐も収録されている。

『霧雨が降る森』は、真田まこと(星屑KRNKRN)氏が制作した、探索型ホラーゲームである。本作の主人公・神崎シオリは、両親を亡くして天涯孤独になったばかりの大学生だ。ある日シオリは、両親の部屋の時計から1枚の写真を発見。そこには幼い頃の自分と両親、祖父らしき人物の姿が映されていた。シオリは夏休みを利用して、写真に写っていた阿座河村へと向かう。しかし阿座河村は、シオリが決して訪れてはいけない約束の場所であった。阿座河村に伝わることりおばけの伝承。シオリを村から追い出そうとする資料館の男。シオリがしたという約束。神崎シオリは、阿座河村を探索していくうちに真実を知ることになる。

オリジナル版の『霧雨が降る森』は、2013年10月にPC用フリーゲームとして公開された。その後プレイヤーからの反響を受け、コミカライズやドラマCD化といったメディアミックス作品も展開。コミカライズ版の売上は40万部、ノベライズ版は20万部を超えているという。


本作『霧雨が降る森』リメイク版では、オリジナル版の内容をベースに、新規要素の追加や各種要素のグレードアップが実施されている。グラフィックについては、オリジナル版では、RPGツクールの素材を使って制作された部分が多かった。リメイク版では、登場するドット絵がすべて描き下ろしとなり、キャラクターの立ち絵やキャラチップなども一新。全面的な作り直しによって、2022年にリリースされるゲームに相応しい内容になっているそうだ。オリジナル版には登場していなかった村内のマップも追加されているという。

そのほかにも、新規シナリオや新規エンディングなどが追加されているという。本作には序盤から終盤まで複数の分岐ルートが用意されている。新規エンディングでは、本作に登場する怪異の真実を含めたオリジナルでは描かれなかった情報が明かされるほか、正規エンディング後には特別なシナリオも解放されるとのこと。またオリジナルシナリオの前半と後半にあたる部分に、第二章が登場。第二章では、シオリがミニゲームや探索をしながら、阿座河村の住人たちと過ごす時間が描かれるそうだ。真田まこと氏の制作日誌によれば、リメイク版は主人公シオリを中心としながら、物語世界をトータルに描く内容へと変化。村全体を描くことで、シオリが両親の死や村の過去、自分とも向き合う人間になっているそうだ。新たな印象をもたらしそうな、リメイク版の内容に期待したい。


そのほか『霧雨が降る森』の展開としては、公式Twitterアカウントでは、リメイク版の開発画像を含む情報が投稿中。12月10日には朗読劇が上映予定であり、チケットの第2次先行予約が11月6日までとなっている。

『霧雨が降る森』リメイク版は、PC(Steam)向けに11月16日発売予定。価格は税込1680円となっている。

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