『Apex Legends』新シーズンではマスティフが通常ドロップに。シーズン15「エクリプス」パッチノートまとめ

Respawn Entertainmentは11月1日、『Apex Legends』シーズン15「エクリプス」のパッチノートを公開した。新要素の追加のほか、武器の調整も実施される。

Respawn Entertainmentは11月1日、『Apex Legends』シーズン15「エクリプス」のパッチノートを公開した。新要素の追加のほか、武器の調整も実施される。

新シーズン「エクリプス」では新たなレジェンドとしてカタリストが参戦する。磁性流体を自在に扱うレジェンドだ。ドアを補強しつつ塞ぐパッシブアビリティや、床に磁性流体のスパイクを設置する戦術アビリティ。そしてスキャン不可能な磁性流体の壁を作るアルティメットアビリティを有している。

新たなマップとしてはBroken Moonが登場。工業地帯の残骸が広がる崩壊した衛星を舞台としている。また新ギミックであるジップレールが張り巡らされており、スピーディな移動が可能となっている。そのほかフレンドにゲーム内ストアのアイテムを買って贈れるギフト機能、回復アイテムを飾りつけできるステッカー機能などの新要素も登場する予定だ。

そのほかの各種調整も実施。まず武器のアップデートについて詳細は以下のとおりだ。

ケアパッケージ武器
・マスティフが通常ドロップに
・RE-45がディスラプター弾装着でケアパッケージ武器に

金武器
・R-301、ディヴォーションLMG、30-30リピーター、EVA-8、プラウラーバーストPDW

ホップアップ
・アンビルレシーバーが復活し、通常ドロップおよびクラフトローテーションに追加(R-301、フラットライン用のホップアップ)
・ダブルタップトリガーのレアリティがレジェンダリーに引き上げ、G7スカウトのバースト射撃時反動を改善
・ターボチャージャー装着時のダメージが1減少
・ハンマーポイント弾が削除

クラフト武器
・M600スピットファイアがクラフト対象に
・ピースキーパーがクラフト対象に
・ハボックが通常ドロップへ
・P2020が通常ドロップへ

ランページLMG
・ケアパッケージから入手した際はチャージ済み状態に
・時間経過による火力の減衰を削除

ランページ/センチネル
・ランページとセンチネルは、前回のチャージ分を消費しなくても再チャージ可能に

マスティフ
・装弾数が4から5に増加
・拡散パターンが拡大
・弾丸1発あたりのダメージが14から11に減少
・発射速度が上昇
・エイムでリロードをキャンセル可能に

RE-45
・ダメージが12から14に増加
・ディスラプター弾によるシールドダメージが30%増加

L-スター
・パターン開始時の反動が減少
・L-スターをしまう動作のアニメーションを調整

ボルトSMG
・発射速度が減少
・弾にかかる重力が増加

トリプルテイク
・連射速度を1.2から1.35に増加
・チョークのチャージ時間を1.1から0.75に短縮

R-99
・マガジンの装弾数が24から25に増加
・マガジンの装弾数が27から28に増加

ピースキーパー
・発射速度が上昇


またバトルロイヤルのリング1が収縮開始するまでの時間が60秒から90秒に増加するとのこと。そのほか通信システムに関するさまざまなメニューやUIもアップデートされるとのことだ。ほか、ランクマッチへの参加条件がプレイヤーレベル10から20へと上昇。いわゆるスマーフ対策の一環だろう。そのほかにも多岐にわたる修正が実施予定となっている。詳細はこちらのパッチノートを参照されたい。

『Apex Legends』シーズン15「エクリプス」は、明日11月2日に開幕予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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