Flashゲーム『艦砲射撃!』がHTML5に対応し仮公開。人気Flash作品が、現行のブラウザへ再登場

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国内のゲーム制作者TANAKA U氏は10月28日、『艦砲射撃!(艦砲射撃!甲改)』のHTML5への対応を告知した。現在同作はサイト「NEXTFRAME」内で、PC版Chrome向けに仮公開中。かつての人気Flash作品が、再びブラウザ上でプレイ可能となっている。


『艦砲射撃!』は、TANAKA U氏が制作し2004年より公開されてきた、2Dアクションシューティングゲームである。本作でプレイヤーは一隻の艦艇を操り、さまざまな作戦へと参加していく。ゲーム開始時点の艦艇は、左右への移動と砲撃が可能となっている。プレイヤーは敵の攻撃を避けながら、山なりに飛ぶ砲撃を上手くコントロールして敵を攻撃。敵主力艦隊への強襲作戦や未確認機動兵器との戦いなど、ステージごとに異なる敵と戦いを繰り広げることになる。

要素としては、艦艇の育成要素も用意されている。ステージプレイ後もらえる強化ポイントを使用することで、砲弾の発射数/装填速度/射撃精度/艦艇の機動性/耐久性が強化可能。追加兵装として対空砲や速射砲、増加装甲など多数の装備も用意されており、強化ポイントの獲得と振り分けによって艦艇をカスタマイズできるわけだ。難易度は簡単なEASYから、最大まで強化しても難しいEXTREME、地獄が待ち受けるHELLなどの6段階。シンプルながらしっかりとした遊びごたえが、多くのプレイヤーを惹きつけてきた。

本作を開発しているのは、国内のゲーム制作者TANAKA U氏である。自サイトでゲームを公開しているほか、商業ゲームの制作にも参加しており、『ワールドフリッパー』や『Shadowverse』などに関わってきたそうだ。個人開発の過去作としては同氏のサイト「NEXTFRAME」内で、「マテリアルスナイパー」や「SeventhSky」など多数のFlash製ゲームを公開している。

本作『艦砲射撃!』は、2004年に同サイトにて公開。2018年にもステージが追加されるなど、同氏のサイト「NEXTFRAME」にて長年公開されてきたが、2020年末にFlashのサポートが終了。ほかのFlash製作品同様、通常のブラウザからはプレイできなくなっていた。それが今回、同作がHTML5に対応したことで、特に環境を選ばずともブラウザからプレイ可能となったわけだ。なおHTML5への対応にあたっては、swf2jsというライブラリが使用されている。swf2jsでは、SWF(Flashファイル)をリアルタイムで分解し、HTML技術を用いてエミュレートすることで、FlashコンテンツをそのままHTML5化しているそうだ。

艦砲射撃!』はHTML5に対応し、サイト「NEXTFRAME」で仮公開中。PC版Chromeなどからプレイ可能となっている。

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