『オーバーウォッチ2』リリース後約10日で、全世界合計プレイヤー数2500万人突破。感謝のログインプレゼント実施へ

Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は10月14日、『オーバーウォッチ2』リリース後約10日間で、全世界の合計プレイヤー数が2500万人を突破したことを発表した。基本プレイ無料化した人気FPS新作の勢いは、とどまるところを知らないようだ。

Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は10月14日、『オーバーウォッチ2』リリース後約10日間で、全世界の合計プレイヤー数が2500万人を突破したことを発表した。基本プレイ無料化した人気FPS新作の勢いは、とどまるところを知らないようだ。

https://twitter.com/PlayOverwatch/status/1581004904121782273?s=20&t=91h3iCt-9ZJs1F_E8kHZeA

『オーバーウォッチ2』は Blizzardが手がけるオンライン対戦FPSゲームだ。基本プレイ無料タイトルとして10月5日にリリースされた。人気を博した前作『オーバーウォッチ』のサービス終了と同時に、入れ替わりに配信開始されたかたちだ。クロスプラットフォームプレイに対応し、PC/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けに配信されている。

このたびBlizzardにより、本作リリース後約10日間で、合計プレイヤー数が合計2500万人を突破したことが伝えられた。世界の諸地域におけるピーク時のプレイヤー数についても、前作と比べほぼ3倍に達しているとのこと。世界全体で本作の人気は高まっているようだ。基本プレイ無料化したことに加えて、ゲーム環境改善に向けた施策なども本作の人気に拍車をかけているのだろう。

ちなみに発表においてBlizzardは、新サポートヒーローであるキリコについても言及。最初の1週間だけでキリコのアルティメットアビリティが200万回以上使用されていたことを明かしている。200万匹以上のお狐様が野に放たれたようである。

Blizzardはプレイヤーへの感謝として、10月25日からシーズン1終了までにログインしたすべてのプレイヤーにプレゼントを実施。リーパーの新レジェンダリースキン「呪われた船長」と、武器チャーム「ライフ・パック」が入手できるとのことだ。


Blizzardは『オーバーウォッチ2』のリリースはあくまでも始まりにすぎないとしており、本作の世界観を活用したさらなるコンテンツの実装を示唆している。本作に向けてはPvEコンテンツの実装が告知済み。それも含め、今後新たなコンテンツも実装されていくのだろう。また海外向け公式トレイラーでは、現地時間10月25日から11月8日まで期間限定イベント「Junkenstein’s Revenge Wrath of the Bride」の開催が予告されている。前作においては毎年恒例のハロウィンイベントとして、PvEのCo-opイベント「ジャンケンシュタインの復讐」が開催されていた。『オーバーウォッチ2』でも同コンセプトのイベントとなるのかもしれない。続報を楽しみにしておこう。


なお本作公式サイトでは、リリース直後の不具合について謝罪。お詫びとして対戦XPが2倍となる期間が設けられるそうだ。期間については後日発表予定。また現在はゲーム全体の安定性が大幅に改善しており、一部プレイヤー環境に発生している問題についても修正が進んでいるとのことだ。今後も問題が発生した場合には、状況についての報告が実施されていくとのことである。

オーバーウォッチ2』はPC/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けに基本プレイ無料で配信中だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

記事本文: 2636