任天堂は9月13日、「Nintendo Direct 2022.9.13」を放送。このなかで、ダークファンタジー推理アクションゲーム『超探偵事件簿 レインコード』を、Nintendo Switch向けに2023年春に発売すると発表した。
『超探偵事件簿 レインコード』は、スパイク・チュンソフトとトゥーキョーゲームスが手がけるダークファンタジー推理アクションゲーム。開発には、『ダンガンロンパ』シリーズ制作陣が再集結。シナリオは同シリーズを手がけてきた小高和剛氏が担い、音楽は高田雅史氏、デザインは小松崎類氏が担当する。
本作の舞台となるのは、超巨大企業の支配下にある、雨が降り続く奇妙な街。この街では未解決事件が多発しており、世界各地から集った“超探偵”たちが調査に乗り出す。主人公は、記憶喪失の探偵ユーマ。彼は探偵事務所の見習いとして、ある契約に基づきユーマに取り憑く死に神ちゃんと共に、未解決事件を調査。現場を調べて手がかりを集めていく。そして死に神ちゃんが作り出す“謎迷宮”に入り、具現化された現実世界の謎を突破し、事件の真相に迫るのだ。その際には、事件解決を目指すふたりを阻む“謎怪人”による主張をかわし、矛盾を叩き斬るゲームプレイも用意されるという。
『超探偵事件簿 レインコード』は、Nintendo Switch向けに2023年春に発売予定だ。
