ARモバイルゲーム『MARVEL World of Heroes』発表。マーベルヒーローたちと現実世界をパトロールする位置情報ゲームに
Nianticは9月10日、『MARVEL World of Heroes』を発表した。対応プラットフォームはiOS/Androidで、2023年に全世界に向けて配信予定。オンラインショーケースイベント「Disney & Marvel GAMES SHOWCASE」にてお披露目された。
『MARVEL World of Heroes』はNianticが手がける最新AR(拡張現実)モバイルゲーム。アメリカンコミックや映画でおなじみのMarvel Universeの世界観にて展開されるという。プレイヤーはスーパーヒーローの「アイデンティティとオリジンストーリー」を作成可能とのこと。出自や能力などを自由に決めたオリジナルヒーローを作成できるのかもしれない。
ゲームにおいてプレイヤーは、現実世界を「パトロール」することで犯罪や次元間の脅威への対処など、さまざまなスーパーヒーローのミッションをこなしていくようだ。位置情報をもとにマップ上に多彩なミッションが生成されるのだろう。プレイヤーがレベルアップすると、装備や能力などがアンロック。スパイダーマン、ウルヴァリン、キャプテン・アメリカといったマーベルスーパーヒーローとチームを組むことも可能だという。そして、マーベルを代表するスーパーヴィランたちと戦い、マルチバースを救うことを目指していくそうだ。
『MARVEL World of Heroes』はまもなくソフトローンチ(限定・試験的な配信)に入り、最初はベータテスト用に限られた地域で提供されるとのこと。ソフトローンチ期間中は、ベータテスト参加者からのフィードバックを収集しながら、ゲームプレイのテストと改善をおこなっていくそうだ。公式サイトにてメールアドレスを登録しておくことで、アプリがいつ利用可能になるかがお知らせされるとのことだ。
『MARVEL World of Heroes』はiOS/Android向けに、2023年全世界に向けて配信予定。