RedDeerGamesは、2Dアクションアドベンチャーゲーム『UnderDungeon』を正式に発表した。対応予定プラットフォームはPC（Steam/itch.io）/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S。
『UnderDungeon』は、ダンジョン探索アクションアドベンチャーゲームだ。主人公は、猫の配達員「Kimuto」。本作の舞台となるKutopiaの世界は、突如現れたモンスターによって一変してしまった。モンスターに立ち向かう「Heroes」も登場し、混乱に陥るKutopiaの住民たち。武器を手に、Kimutoの危険な冒険が始まるのだった。
いわゆる「1-bit」風の、白と黒のドットで構成されたビジュアルが特徴的な本作。トレイラーでは主人公がさまざまな武器を手に敵と戦う様子が確認できる。敵を泡に閉じ込めたり、フックショットのような武器で狙った場所に高速で移動したりと、個性的な武器を使い分けながらゲームを進めるようだ。時には狙った的を撃ったり、強制スクロールのカーチェイスで敵から逃げたりといったミニゲームも登場。詳細は不明だが、通常の見下ろし型の視点とは異なる一人称視点で3D空間のダンジョンをプレイする場面もあるようだ。
本作の開発を手がけているのは、インディーデベロッパーのJosyanことJosé Sanz氏。過去にも『スペースインベーダー』を意識したシューティングゲーム『Zeroptian Invasion』など、ピクセルアートを特徴としたゲームを開発・リリースしている。Josyan氏自身は22歳と若手でありながら、80年代の作品に影響を受けた作風のゲームを複数手がけている点は興味深い。ファミコンやゲームボーイの音源を思わせる、本作のチップチューン風のサウンドも気になるところだ。
『UnderDungeon』は現在開発中。対応予定プラットフォームはPC（Steam/itch.io）/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S。
