SteamがNintendo SwitchのJoy-Conを正式サポートへ、ベータテスト開始。Joy-Conの“おすそわけ”にも対応

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Valveは8月5日、Steamクライアントの最新ベータ版を配信したと発表した。先日正式サポートされた、任天堂のNintendo Switch Online加入者向け復刻コントローラーの互換性向上がおこなわれたほか、新たにNintendo SwitchのJoy-Conへのサポートが追加されている。


Joy-Conは、Nintendo Switchの標準コントローラーだ。本体に付属するほか(Nintendo Switch Liteは除く)、単品でも販売中。Joy-Con(L)とJoy-Con(R)という左右のモデルがあり、2つを組み合わせると、アナログスティック2本と各種ボタンがフルに扱える1つのコントローラーとなる。加速度センサーやジャイロセンサーが内蔵され、またHD振動機能も搭載されている。

またJoy-Conの左右のモデルそれぞれが、単一のコントローラーとしても機能することが特徴だ。横に向けて握ることで左右どちらも同じスタイルとなり、アナログスティックと4ボタン、そしてレール内に配置されたSL/SRボタンでゲームをプレイできる。対応するゲームのマルチプレイ時などに便利な仕組みであり、任天堂はJoy-Conを“おすそわけ”すると表現している。

今回配信されたSteamクライアントの最新ベータ版では、上述した左右のJoy-Conを組み合わせて1つのコントローラーとして使うことも、左右それぞれを別のコントローラーとして使うことも可能とのこと。なお、PCとはBluetoothにて無線接続する。


Valveは今年7月、任天堂がNintendo Switch Online加入者向けに販売している「ファミリーコンピュータ コントローラー」「スーパーファミコン コントローラー」「NINTENDO 64 コントローラー」「セガ メガドライブ ファイティングパッド 6B」といった復刻コントローラーを、Steamにて正式サポートさせたばかり(関連記事)。これに続いて、Joy-Conのサポートにも取り組んでいることが明らかになった。

ちなみにAppleも、今年秋に配信予定のiOS 16にてJoy-Conをサポートする予定。iOS 16においても、左右のJoy-Conを組み合わせて使ったり、それぞれを個別に使ったりといったことが可能だという。iOSデバイス側のボタン操作にて、ペアリングし直すことなくこの使い分けの切り替えが可能だと報告されている(関連記事)。Steamではどのようなかたちとなるのか、現時点では不明である。


Steamでは、すでにNintendo Switch Pro コントローラーやXboxコントローラー、DualSense、DUALSHOCK 4などがサポート済み。そして、Nintendo Switch向けコントローラーのサポートがさらに追加されることとなった。ユーザーが使い慣れたコントローラーでゲームを楽しめるという点で、選択肢が増えることは歓迎されるところだろう。また、ローカル協力プレイをする際に、コントローラーが足りなくて困るという場面も減りそうだ。

Steamクライアントのベータ版は、Steamの設定メニューから「アカウント」タブにある「ベータへの参加」にて、ドロップダウンリストから「Steam Beta Update」を選択すれば入手可能。Joy-Conの正式サポートをいち早く試してみたい方は、チェックしてみてはいかがだろうか。ベータテストが終了すれば、全ユーザーにJoy-Conサポートが提供される。

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