ベルトスクロールACT『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』12月1日発売へ。2人の新キャラが参戦し、大幅ボリュームアップ
アークシステムワークスは8月4日、『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』を12月1日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、価格は3190円。
*2021年10月公開のトレイラー
『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』は、アクションゲーム『くにおくん』シリーズのスピンオフタイトル『リバーシティガールズ』の第2弾だ。2019年発売の前作に引き続き、『シャンティ』シリーズで知られるWayForwardが開発を担当している。前作では、くにおとりきが何者かに誘拐され、ミサコとキョウコが彼らを救出するために戦った。そして本作では、その数か月後の物語が描かれるという。
本作は、『くにおくん』シリーズでもおなじみのベルトスクロール・アクションゲーム。ミサコとキョウコたちが、次々と襲いかかる不良たちをなぎ倒していく。派手で爽快感のある操作性や、新しい技を獲得して広がっていくコンボアクション、そしてアイテム購入やアクセサリの装備でキャラクターを強化していく育成要素など、前作で評価されたゲーム要素は健在だ。
本作での新要素としては、まずプレイアブルキャラクターが追加される。先述した主人公4人に加え、マリアンとプルーヴィが登場。マリアンは、“黄金の腹筋でリバーシティの悪と戦う正義のお姉さん”とのことで、プロレスチックなド派手な技やパワフルな一撃が特徴だ。一方のプルーヴィは、クールなSNS女王ながら友達思いで、いつも迷子のクリスを探しているという人物。ストリートダンスにカポエイラを組み合わせた、独特な戦闘スタイルをもつキックファイターだそうだ。
このほか、バトル中にサポートしてくれるアシストキャラは100キャラ以上にボリュームアップする。さらに、本シリーズの特徴ともいえるコミック調カットシーンが大幅強化。表情や仕草などにもアニメーション演出が追加されるなど、より進化したシーンを楽しめるという。ゲームUIも、スマホやSNSをモチーフにデザインされる。
また昨年の初報時には、オンライン協力プレイの追加や、日本語ボイスへの対応もアピールされた。担当声優は、ミサコ(黒木ほの香)キョウコ(諸星すみれ)くにお(古川慎)りき(小林千晃)マリアン(井上麻里奈)プルーヴィ(鬼頭明里)である。
『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに12月1日発売予定だ。
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