『バイオハザード ヴィレッジ』今秋無料アプデにて、遊びやすさ改善へ。文字の見やすさや3D酔い対策を強化
カプコンは7月29日、『バイオハザード ヴィレッジ』に向けて無料アップデートを配信すると告知した。同アップデートでは、複数のアクセシビリティ設定が追加予定。10月28日発売予定の追加コンテンツ「ウィンターズ エクスパンション」と共に配信されるとのことだ。
『バイオハザード ヴィレッジ』は2021年5月に発売されたサバイバルホラーゲームだ。主人公は、前作『バイオハザード7 レジデント イービル』にてベイカー邸での惨劇から生還したイーサン・ウィンターズ。ゲームプレイも前作と同じく一人称視点で展開される。
一方、10月28日に発売予定の「ウィンターズ エクスパンション」では、本編を三人称視点でプレイできるサードパーソンモードが登場。さらに、本編後日談となる追加シナリオ「シャドウズ オブ ローズ」が収録される。THE MERCENARIESモードにも新キャラクターが追加予定だ。なお、これらのコンテンツと本編をセットにした『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』も発売予定。
それらの発売にあわせて、すべての『バイオハザード ヴィレッジ』所有者に向けた無料アップデートも実施されることが、本作の海外向け公式Twitterアカウントにて発表された。同アップデートでは複数のアクセシビリティ機能が追加されるという。
追加が発表されたのは、字幕のサイズ、色、背景の切り替え。ストーリーモード字幕の話者名表示。クローズドキャプションの表示。レティクル(照準)の常時表示だ。緊張感あふれる展開が続くなかで、字幕が読みやすくなる嬉しい機能となりそうだ。またレティクルの常時表示によって、3D酔いしやすいプレイヤーでも遊びやすくなることだろう。
『バイオハザード ヴィレッジ』向けの無料アクセシビリティアップデートは10月28日に配信予定。同日に追加コンテンツ「ウィンターズ エクスパンション」、および追加コンテンツと本編をセットにした『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』も発売予定だ。