クトゥルフ神話x探偵ホームズホラー『Sherlock Holmes The Awakened』発表。若きホームズとワトソンが深淵を覗く物語を再構築

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ウクライナを拠点とするゲーム会社Frogwaresは7月28日、ホラー探偵アドベンチャーゲーム『Sherlock Holmes The Awakened』を発表した。対応プラットフォームはPC/Nintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|Sだ。


『Sherlock Holmes The Awakened』は、2007年に同スタジオから発売された同名タイトルのリメイク作品だ。宇宙的恐怖を描くH.P.ラヴクラフトの創作神話「クトゥルフ神話」と、「シャーロック・ホームズ」シリーズのクロスオーバー作品。

本作の主人公は若き日のシャーロック・ホームズ探偵だ。相棒のジョン・ワトソンとはまだ出会ったばかりで、今作では彼らが初めて直面する大事件を追うこととなる。二人は単純かと思われた失踪事件を捜査する中で、クトゥルフ神話の神々を崇拝するカルト集団の陰謀渦巻く世界へと足を踏み入れてしまう。カルト集団は古代神話につづられた預言を遂行するために暗躍。ホームズとワトソンは発生する超常現象に知略を駆使して合理的な結論を導き出そうと奔走することとなるようだ。

プレイヤーは本作を通して4つのロケーションで事件を追うこととなる。ビクトリア朝時代のロンドン、スイスの精神病棟、ニューオーリンズのバイユー地形、そしてスコットランドの高原地帯だ。本作は「クトゥルフ神話」を取り扱うというだけに、物語はホラーテイストでダークな雰囲気が印象的となっている。


本作でプレイヤーは事件現場や周辺地域など、巨大なセミオープンワールドな空間の中で捜査をすることとなる。事件の重要な時系列を整理して再現する「イマジネーションモード」、目撃者や容疑者に問いかける「尋問モード」、アーカイブからヒントを導き出す「インテリジェンスモード」などが存在。いくつかの捜査方法を使いわけることで、プレイヤーは事件の真実を紐解いていくわけだ。

リメイク版の『Sherlock Holmes The Awakened』ではゲームエンジン、ストーリー、そしてシステムなどが一新されるという。ゲームエンジンはUnreal Engine 4を採用することでグラフィックスの向上やカットシーンの追加だけでなく、現代的な三人称視点のゲームになるようカメラの調整もおこなっているとのこと。またゲームプレイにおける捜査モードにも新たな項目がいくつか追加されるようだ。ゲームを彩るキャラクターのボイスオーバーやナレーションも再録され、サイドクエストも複数追加されることが決定している。開発スタジオによると、多言語翻訳なども視野に入れているようだ。


Frogwaresは本作の発表と合わせてクラウドファンディングサイトKickstarterにてキャンペーンページを公開している。Frogwaresによると本作の開発はほとんど完成しているものの、新たに追加したいコンテンツが複数存在するという。それらを開発するための金銭的な余裕が、ロシアのウクライナ侵攻によりなくなってしまったそうだ。 Kickstarterキャンペーンは本稿執筆時点では開始されていないが、近日開始予定とのこと。一定額を支援することで、通常よりも安価で本作のゲームキーを入手することが可能となるようだ。また援助する金額に応じてゲーム内コンテンツを入手したり、ゲーム内にキャラクターとして自分自身を登場させたりすることも可能となるようだ。FrogwaresはKickstarterキャンペーンの開始とともに、新トレイラーを公開するとも語っている。


恐ろしいクトゥルフ神話とカルトの脅威に立ち向かう、ホームズとワトソンの活躍を目の当たりにしたい人は『Sherlock Holmes The Awakened』のKickstarterページをフォローしてみるとよいだろう。

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