ローグライクアクション『20 Minutes Till Dawn』新アプデ配信。凍結使う新キャラとエンドレスモード追加
個人開発者のflanne氏は7月9日、見下ろし型アクションゲーム『20 Minutes Till Dawn』最新アップデートであるバージョン0.7.0を配信開始した。新キャラクターおよび新ゲームモードが実装され、次回アップデートでの実装予定についても明かされている。
『20 Minutes Till Dawn』は、Steamにて早期アクセス配信中の、見下ろし型ローグライクアクションゲーム。「死ぬとほぼ一からやり直し」「アップグレードをランダムなラインナップから選ぶ」など、近年のいわゆるローグライク作品によく見られるシステムを導入している。 また、本作は人気作品となった『Vampire Survivors』から影響を受けている。瞬く間にインフレしていくプレイヤーの火力や、ついつい何周も遊んでしまうゲームプレイが魅力だ。
今回の『20 Minutes Till Dawn』新アップデートでは、新キャラおよび新ゲームモードが実装された。新たなキャラクターであるユキ(Yuki)は、敵を凍らせる蝶を送り出す能力をもっている。本作において凍結による敵の拘束は強力な要素であり、別能力との有用なシナジーも存在。そうした能力をデフォルトで備える点はユキの大きな魅力だろう。
新しく追加された「Endless Mode」では、その名の通り時間制限なくエンドレスに敵との戦いを繰り広げられる。さらには、すでに取得したアップグレードを重複して取得することも可能。さらなるインフレビルドが構築できるわけだ。なお、同モードでは恒久アップグレード要素であるルーンは使用できない。
次回アップデートでの実装予定についても明かされている。まず、ユーザー制作Modのサポート機能が追加され、本作向けのSteam Workshopも開かれる予定とのこと。ほかには、新たなキャラクターおよび2種類の新武器が追加予定だ。
『20 Minutes Till Dawn』はSteamにて早期アクセス配信中だ。 価格は310円。