ケモノローグライトFPS『Gunfire Reborn』売上250万本突破。高い中毒性と可愛いキャラクターがプレイヤーの心をつかむ

Duoyi Networkは7月1日、『Gunfire Reborn』の売上が250万本を突破したと発表。あわせて、2022年から2023年にかけてのロードマップも公開された。RPG/ローグライト要素のあるケモノFPSだ。

Duoyi Networkは7月1日、『Gunfire Reborn』の売上が250万本を突破したと発表。あわせて、2022年から2023年にかけてのロードマップも公開された。なお、本作はSteamサマーセールの対象にもなっており、25%オフとなる1537円で販売中だ。


『Gunfire Reborn』はRPG/ローグライト要素のあるFPSだ。現在PC(Steam)およびiOS/Android向けに配信中。日本語表示にも対応し、シングルプレイまたは最大4人の協力プレイが可能だ。なお、今後Xboxコンソール向けにもリリース予定とのことだ。

プレイヤーは、異なるアビリティをもつケモノ型のヒーローからプレイヤーキャラクターを選択。ランダム生成されるダンジョンに潜り込み、倒した敵や宝箱から戦利品を入手する。多彩な武器、ヒーローの強化アイテム、パッシブ効果を付与する巻物を集めながら最深部を目指すのだ。ゲームオーバーになれば、獲得した所持品を失い、ダンジョンの最初からやり直しとなる。一方、冒険の途中で集めたリソースを使うことで、永続的な効果を発揮するタレントツリーをアンロック可能。徐々にキャラクターを強化しながら、繰り返しダンジョンへ挑むこととなる。

本作は現在、Steamユーザーレビューでは約6万3000件中94%が高評価とする「非常に好評」のステータスを獲得。ランダム要素によってもたらされるリプレイ性や、カジュアルに遊べる丁度良い難易度が好評を博しているようだ。ソロでもマルチプレイでも気軽に楽しめる点も評価されている。また、ケモノ型のヒーローをはじめとする、可愛らしいキャラクターたちも本作の魅力のひとつだろう。


本作は、2020年10月に早期アクセス配信開始された。約1年間の早期アクセス期間にてアップデートによる拡張を重ね、2021年11月には正式リリース。新ヒーローである千歳や新ステージ、新たなボスなどが追加された。正式リリース後もこまめなアップデートが続けられており、バランス調整や追加要素の実装がおこなわれている。そうしたなかで、本作の売上は250万本を突破。好評なゲームプレイと継続的なアップデートによって、順調にプレイヤーを増やしているようだ。

今後のアップデート計画としては、一連の有料DLCおよび無料アップデートの配信が予定されている。まず、有料DLCとしては今年2022年夏に新ヒーローおよび新武器が追加DLCが発売。2023年春には、新ヒーロー・新武器・新ゲームモード収録の有料DLCが発売予定だ。無料アップデートとしては、今年夏に新ゲームモードなどが登場。今秋には新武器・新ゲームモード・新ランダムボスなどが実装され、来年春にはさらなる無料アップデートも予定されているとのこと。各アップデートは、レベリング、戦闘スタイルなどにさらなる可能性をもたらすことを目指して開発されているそうだ。


『Gunfire Reborn』は、PC(Steam)およびiOS/Android向けに発売中だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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