『ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション』Nintendo Switch版発表、10月6日発売へ。新たな衣装も無料配信予定

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スクウェア・エニックスは6月28日、『NieR:Automata The End of YoRHa Edition(ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション)』Nintendo Switch版を発表した。2022年10月6日に、通常価格税込5280円で発売予定。ニンテンドーeショップでは本日から予約が開始されている。なお本情報は、任天堂による情報番組「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28」内で明かされたものである。


『ニーア オートマタ』は、2017年にPlayStation 4/PC(Steam)向けとして発売されたアクションRPG。ヨコオタロウ氏がディレクター、開発をプラチナゲームズが務めた、アンドロイドたちの戦いの物語である。本作の舞台は、宇宙人の繰り出す機械生命体を相手に、人類が月へ敗走してから遥か未来の世界だ。人類は、機械生命体を相手にアンドロイド兵士による抵抗軍を結成。地球上では、奪還を試みるアンドロイドたちと、機械生命体による戦いが繰り広げられてきた。本作のメインキャラクターである2Bは、新型のアンドロイド部隊「ヨルハ」に所属するアンドロイドのうちの1人だ。彼女を含めたヨルハ部隊のアンドロイドたちは、人のいなくなった不毛の大地で任務を遂行。やがて真実を知ることになる。滅びゆく世界を部隊に、感情を掻き立てる物語が描かれる。


2Bたちは、オープンなフィールドで表現された地球で、機械生命体たちを相手に3Dアクションを展開する。戦闘では、スピードアタックとヘビーアタックの組み合わせで攻撃。高性能な回避が用意されているほか、アンドロイドらしい動きも本作の特徴だろう。また要素としては、経験値によるレベルシステムや、プラグイン・チップによる能力のカスタマイズ、ポッドによる支援攻撃も可能。アクションが苦手なプレイヤー向けに、イージーモードではオートチップにより攻撃/回避が自動でおこなわれるシステムも導入されている。

2017年に発売された本作は、本日2022年6月28日の発表によると全世界累計出荷・ダウンロード販売本数が650本万本を突破。Steam版では、7万6000件以上のユーザーレビューの内85%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得するなど、すでに高い評価を受けている。また『NieR:Automata The End of YoRHa Edition』Nintendo Switch版では、『ニーア オートマタ』本編に加えて、追加DLC「3C3C1D119440927」の内容が収録されている。さらに、無料DLC「6C2P4A118680823 」が配信予定。同DLCを適用すると、和風の衣装や、『NieR Re[in]carnation』に登場したキャラクター関連のポッドスキンが利用可能になる。なお、本作はTVモードで1920×1080解像度、携帯モードで1280×720解像度で動作。フレームレートは30fpsとされている。


『NieR:Automata The End of YoRHa Edition』Nintendo Switch版は、10月6日に税込5280円で発売予定だ。パッケージ版をスクウェア・エニックス e-STOREで予約購入するとオリジナルクリアファイルが付属。またAmazon.co.jpでは、オリジナルスリーブケース付きの商品も販売予定となっている。

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