『ダイイングライト2 ステイヒューマン』最新アプデがもうすぐ配信。フォトモードでシティを撮り尽くせ
デベロッパーのTechlandは6月14日、オープンワールドアクションRPG『ダイイングライト2 ステイヒューマン』新アップデートであるパッチ1.4.0の詳細を公開した。同アップデートではフォトモードが実装。さらに多数コンテンツも追加予定となっている。公式発表によれば、同アップデートは本日から明日にかけて配信される見込みだ。
『ダイイングライト2 ステイヒューマン』は、一人称視点アクションRPG『Dying Light(ダイイングライト)』の続編。今年2月4日に発売された。本作は、前作に引き続き長期サポートをしていくと告知済み。具体的には、発売から5年間にわたり、ストーリーやロケーションなどさまざまなコンテンツを追加していくと表明している。今回のUpdate 1.4.0では、その約束の通りさまざまな追加コンテンツが盛り込まれている。
まず、本アップデートの目玉となるのがフォトモードだ。フォトモードでは、プレイヤーは好きな情景を切り取ることが可能となる。焦点距離や色合いの調整のほか、スペシャルエフェクトなどで好みの写真を編集できるようだ。なお、この要素はシングルプレイモードでしか利用できず、さらに一部パルクール中には利用できないとのこと。それでも、プレイ中ほとんどのタイミングでフォトモードに入ることが可能なようだ。
コンテンツも多数追加される。まず、新たなエージェントであるHarperが追加。彼は元ナイトランナーであり、新要素への綱渡し役もこなすようだ。Harperとはフィッシュアイで会えるとのこと。そして、新たなランクシステムが実装される。エージェントから頼まれたタスクをこなすことで、各ファクションの「Reputation Points(評判ポイント)」が上がるそうだ。十分にポイントが高まれば、ランクが上昇してハイエンドな武器や・装備・消耗品などが入手可能になるようだ。また、新アイテムを入手するためには、「mutation samples」および「Harper’s Tokens」と呼ばれる通貨アイテムをゲットする必要があるようだ。
ほかには、Volatile TyrantとVolatile Hiveなる新しい脅威が追加。そして新しいチャプターミッションも実装されるようだ。コンテンツの追加に留まらず、多数の不具合修正もなされている。さらなる詳細については、公式パッチノートを参照してほしい。
『ダイイングライト2 ステイヒューマン』新アップデートパッチ 1.4.0は間もなく配信予定。6月13日には、本作公式Twitterアカウントが「明日配信」と伝えている。現地時差を加味しても、本日か明日中には配信される見込みだ。